お子さまの場合は、まず歯医者に対する恐怖心を取り除いて、場所に慣れてもらうことが重要です。すぐに治療できそうな状態なら問題ありませんが、怖がっているようなら無理に治療を進めていくようなことはしません。
怖さを克服するために、少しずつトレーニングすることから始めます。例えば、いきなり器具を使わずに、歯ブラシからスタートする、それも無理ならまず椅子に座ってもらう、といった具合です。座れるようになったら椅子を倒し、お口の中に歯ブラシを入れてみます。問題がなければ次は歯を磨き、機械を入れて口を開ける練習をしてというように、それぞれのお子さまのペースでゆっくりと段階を踏んで練習をしていき、もう大丈夫だとされるまでは治療に入りません。
年齢に合わせた対応も必要です。例えば3歳くらいのイヤイヤ期には、落ち着いた治療が困難なことも多いので、ひとまず虫歯を大きくしない再発防止の処置をすることもあります。ある程度の年齢になってから、改めて治療を再開するというのも1つの方法でしょう。
また、お子さまが治療を受けられるように、保護者の方が診療室まで、付き添っていただくこともできるようになっています。最初は怖がっていたお子さまももう一度来たいと思えるような歯医者を目指して、怖さや不安感をできる限り取り除くための配慮を重ねています。
投稿者さんの口コミ (神奈川県/40代/女性)
2019年6月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 |
対応 | 人柄・気づかい 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
ネット予約・空き状況確認 |
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