親知らずの治療内容｜デンタルクリニック箱根板橋

親知らずの抜歯にも対応しております

親知らずは20歳前後に生えてくる歯で、4本生えることもあります。
いちばん奥に生えるため、歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクを高めることにもつながります。
ただ、必ずしも抜歯しなければならないわけではありません。
上下がしっかり噛み合っており、他の歯に影響を及ぼさず、虫歯や歯周病に罹患する可能性が低い場合は、抜歯することでかえってお口の中の健康を損ねかねません。

その一方で、斜めに生えていたり、歯茎の中におさまっていたりと正常に生えていない親知らずに関しては、抜歯の処理が必要になります。
虫歯になっていたり、隣の歯に負担をかけたりしている場合も同様です。
こうした親知らずを放置していると、虫歯や歯周病のみならず、口臭や顔のゆがみの原因にもなりますので、できるだけ早く歯科医院にご相談ください。