前歯のみのマウスピース矯正に特化した歯科医院です
目立ちやすい前歯の部分だけを治したいと考え、実際に矯正治療を検討されたことがある方も多いのではないでしょうか。当院は、「前歯の生え方が気になるのでちょっとだけ治したい」というご要望をお持ちの方に向けて、マウスピースを使用した部分的な矯正治療をご提案しております。
当院がご提案しているマウスピース矯正は、装置が透明なので目立ちにくく、取り外しができ、比較的緩やかに歯を動かすため痛みの軽減も期待できるなど、患者さまへの負担が少ない矯正方法だと考えています。
当院が目指すのは、歯の状態だけでなく、お口全体の口内環境について総合的な診断と治療を行う「包括的歯科診療」です。見た目をきれいにする矯正治療だけではなく、顎関節にも配慮した治療、虫歯や予防歯科などにも幅広く対応しています。
歯並びを改善することは、お口全体の健康にもつながると思います。歯並びの改善を含めたお口のトータルケアをお考えの方は、まずは当院にご相談ください。
国内外での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受けて、当院は院内の感染症対策の見直しと管理を行いました。
来院された患者さまには、まず非接触型検温器での体温チェックにご協力いただいています。また、一人の患者さまの治療中は、他の患者さまを院内に入れないようにすることで、患者さま同士がソーシャルディスタンスを意識せずに過ごせるよう工夫しています。
その他にも、飛沫感染を防ぐため受付にビニールガードを設置、ドアノブやトイレの電気スイッチ、水道の蛇口、お帰りになる際のスリッパなど接触機会の多い部分はその都度、消毒しています。また、窓を開けて外気を取り込むことで室内の空気循環をよくする、といった対策を行っています。
患者さまに心おきなく当院を受診していただけるよう、今後も新型コロナウイルス感染症対策を続けてまいります。
歯並びを気にしている方がもっと気軽に矯正治療を受けられるようにしたいと考えて、当院はマウスピースに特化した矯正治療をご提案しています。
マウスピース矯正に特化した理由は、美容面、生活面、治療面など、さまざまな点において患者さまへの負担が少ないと考えているからです。
しかし、患者さま自身で取り外せるからこそ、ご本人のモチベーションの維持が大切です。当院は治療に対するモチベーションを維持していただくために、「三つの宿題」を紙に書いてお渡ししています。患者さま一人ひとりに合わせて内容を決めますが、生活習慣を改善するためのセルフケア方法などがメインです。
カウンセリング時に見ていただいた治療後のイメージを思い出しながら、「きれいで健康的な歯並び」というゴールを一緒に目指しましょう。
治療中、隣に立っている歯科衛生士に大きく口を開けているところを見られる、話を聞かれるといったことが、精神的なストレスになるという患者さまもいらっしゃいます。また、夜勤があるお仕事の方は、診療時間と通いたいタイミングが合わず、困ったことはありませんか。
このような通院に対する負担を少しでも減らすために、当院は受付から支払いまで院長が一貫して対応しています。また、ネットからのお申し込みでは早朝や夜遅い時間帯もご用意し、診療時間に柔軟性を持たせています。
ネットなら診療可能日時をすぐ確認できるため、わざわざお電話をしていただく必要がありません。そのため当院は、受診の際にはネットからのお申し込みをお願いしています。
お口の中を歯科医師以外に見られたくない、通院の時間帯に困っているという方は、ぜひ当院にいらしてみてください。
問診・ヒアリング
光学スキャナーを使用して撮影した上下の顎のデータをもとに、矯正治療後のシミュレーション画像を作成します。できあがった画像を患者さまと歯科医師が一緒に確認してから、実際の治療の流れをご説明します。
精密検査
口内写真の撮影と、マウスピースを作るのに、光学スキャナーを用いて必要なスキャンデータの取得を行います。このとき「治療後このような歯並びになります」という未来予想図と術前を3Dの画像で比較し、チェアサイドで一緒にご覧いただきながら説明いたしますので、治療後の仕上がりなど細かい部分のご要望をお聞かせください。
装置のお渡し
精密検査のデータと、患者さまの要望を反映したデータをもとに作製したオーダーメイドのマウスピースをお渡しする当日に、患者さまごとに歯をスムーズに動かすことをサポートするために必要な『 IPR 』という、診断に基づいた歯と歯の間に0コンマ何ミリの隙間を作るための歯の形態修正、そして『アタッチメント』と呼ばれる出っ張りの接着を行い、その日からマウスピースをお渡しし、取り外しの練習やお手入れ方法の説明もいたします。
治療開始
治療期間中は歯が動いているか確認するため、定期的に通院していただきます。歯並びの確認以外にも、歯のクリーニングなどのメンテナンスやブラッシング指導を行う場合もあります。治療が進むと歯が動くため、それに合わせて新しいマウスピースをお渡ししています。歯が思うように動かない場合は、処置内容が変更になることもあります。
治療終了・検査(定期検査)
マウスピースによってきれいになった歯並びを元に戻さないための保定期間に入ります。専用の保定装置をお渡ししますのできちんと装着していただき、保定期間中も定期的に通院していただきます。
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