抜歯で痛いのは、むしろ麻酔注射です。その痛みを防ぐため、さまざまな技術を駆使しています。
麻酔さえ効いていれば、基本的に抜歯も痛くはありません。むしろ麻酔注射を打つときの痛みをどう防ぐかがネックでしょう。これは工夫というより技術です。
当院の院長は痛みを抑えた麻酔注射を得意としています。
特殊な注射器を使うわけではありませんが、注射針を歯ぐきに刺すのでなく、「針を近くまでもっていき、口の中の粘膜のほうを引っ張り上げて静かに麻酔薬を注入する」という技術を用います。これなら患者さまは痛みを感じにくいです。 ほかにも「歯ぐきを圧迫して感覚を麻痺させ、放した瞬間に打つ」「歯ぐきに振動を加えてから打つ」など、患者さまの状況に応じいろいろな技術を駆使しています。
親知らずとは、永久歯が生えそろった頃から奥歯の後ろに生えてくる歯です。親知らずの数は人によって異なります。多い方で左右上下の4本になりますが、現代人では顎が小さくなっており、親知らずが腫れや痛みを引き起こすことがあります。奥の歯になるため、歯磨きによるブラッシングが届きにくく、虫歯のリスクがあるとされ、さらに30代以降では歯周病の心配も出てきたりするなど、口内環境に影響を及ぼす注意すべき歯です。
親知らずの抜歯に関しましてはケース・バイ・ケースと言えます。生え方や歯並びによっては抜く必要がない場合もあります。親知らずの痛みを慢性的に実感している人は、日常生活に支障が出ることも考えられます。まずは歯科医院で診てもらうことが重要です。自分では見えない親知らずの様子を診断してもらい、トラブルになりそうかどうかを確認しましょう。
親知らずに関して自覚している痛みなどがある場合は、その原因を探り、今後の治療方針についてご提案いたします。親知らずについて困ったことがありましたら、当院へお気軽にご相談ください。
当院は親知らずの抜歯を得意としております。親知らずの生え方や本数には個人差がありますが、中でも真横に生えていたり埋没していたりするような場合は、一般的に抜くのが容易ではない親知らずになります。以前親知らずの抜歯ができないと言われてしまった方や、大きな病院に行かないと抜けないと診断された方でもご相談ください。
CTを導入しておりますので、抜歯の際は親知らずが現状どうなっているのかを判断させていただき、抜歯の精密なシミュレーションをいたします。また、抜歯をする際には必要な説明をすべてさせていただきます。ご不明な点は随時ご質問ください。
抜歯をお考えの方や、抜歯に対する不安がある方は当院へご相談ください。
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