歯周病は細菌の感染によって引き起こされる疾患であり、日本人の多くがかかっていると言われております。歯周病の症状にはさまざまなものがありますが、放っておくと歯を抜かなければならない事態にもなりかねません。歯周病は初期段階では自覚症状がほぼなく、気づかないうちに進行してしまいます。進行してしまうともとには戻らないため、進行する前のケアが大切です。
当院では初診の患者さまに限らず、来院された患者さまにはできる限り歯周病の話をしております。歯周病のケアとしては、基本的に歯科衛生士が担当してクリーニングを行っています。また、定期的なメンテナンスを大切にして、患者さまに率先して来院していただくために予約もとりやすいよう設定をしております。半年に1回、3、4ヶ月に1回など、メンテナンスの時期はさまざまですが、それぞれの患者さまに合わせたペースでのケアを行っております。
患者さまにお話しする際には、ダメージやショックを与えないようにお気持ちを考え、やわらかい説明となるよう心がけております。患者さまの立場になって考えることを意識して、自分がされて嫌なことは相手にもしないように配慮しております。
また当院では、できる限り歯を抜かない治療を心がけております。健康な歯と悪い歯をしっかりと見極めて、健康な歯は残したうえで悪い歯を治療するということを徹底しております。しかし、場合によっては、どうしても歯を抜かなければならない可能性もあります。その場合には、「ここがこうだから歯を抜かなければならない。」などと、患者さまに納得していただけるように丁寧に説明しております。また、歯を抜く場合には、メリットとデメリットを正直にお伝えします。
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