いとう歯科医院の3のこだわり
こだわり
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イチオシの院内設備
ご年配の方に配慮した空間サービスの工夫とさまざまな取り組みをしています
車椅子の方でもお気軽にお越しください
院内の設計は、ご年配の方に配慮したつくりにするなど、こだわりました。患者さまの目線に立ち、なるべく負担の少ない環境づくりに取り組んでいます。
院内には、エレベーターを設置していて、足腰が不自由な方でも楽に上り下りができるようになっています。
また、小さい段差をなくすことで、車いすのままで診療スペースに入ることができます。これは、ご高齢の方になるべく負担をかけないように意識した取り組みです。
さらに、大きな段差についてはそれぞれ色を変えるようにデザインいたしました。
高齢の患者さまは、年をとるにつれて色彩感覚が衰えてしまいます。その衰えによって、段差の境目がわかりにくくなってしまい、踏み外すことによる転倒につながってしまうことがあります。段差の色をわかりやすく変えることによって、ご高齢の方でもしっかり段差を認識していただけるつくりになっています。
ご高齢の方にも上り下りしやすい設計の階段です
一般的に、らせん状に上り下りする階段は、それぞれの階段面が中央に向かって細くなっている傾向があります。また、そのような階段についている手すりは、細くなっている内側につけられていることが多くあります。
しかし本来、手すりは階段の外側につけるべきです。ご高齢の方がそのような階段を使うときに、手すりが内側に設置されていますと、狭くなっている階段面を上り下りしなければいけなくなってしまいます。狭い部分を上り下りすることによって、足を踏み外して転倒する危険性が高まります。
当院の階段は、内側を狭くしないように四角い階段面になっていて、患者さまが誤って足を踏み外してしまうようなリスクをなるべく少なくした設計になっています。
こだわり
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衛生管理に対する取り組み
治療器具の滅菌はもちろん、空気まで清潔な院内づくりをしています
診療室の衛生管理を行っております
院内感染を予防するために、衛生管理については特に意識して取り組んでおります。
治療に使用する治療器具は患者さまごとに滅菌して、清潔な状態を保つことができるように努めています。まずは超音波洗浄を行い、次に薬液でしっかり消毒しています。そして、最後にオートクレーブで滅菌を行うという3段階のステップをとっています。オートクレーブとは高圧蒸気滅菌器であり、高温で高圧の蒸気によって細菌を死滅させることができます。
滅菌が終わった治療器具はそれぞれパッキングして、患者さまの治療に使用する直前まで開かないようにしています。一つひとつの器具に対してパッキングを行い、患者さまごとに使用することで院内感染を予防しています。
また、空気清浄システムを導入していて、治療器具の滅菌だけではなく空間もクリーンな状態に保っています。隅々まで清潔な院内をつくることによって、患者さまに気兼ねなく快適に過ごしていただきたいと考えています。
こだわり
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治療の事前説明
患者さまが何を望んでいるのかお聞きして、同意と納得をしていただいてから治療をしています
患者さまにも分かりやすい説明を心がけています
モニターや模型、タブレットといったツールを駆使しながら、患者さまにとって視覚的にわかりやすい説明を心がけています。
実際に、患者さまのお口のなかの写真を見せて、どこがどのように悪くなっていて、どんな治療が必要なのかをしっかり説明していきます。患者さまが、説明にない治療をされたと感じることがないように、しっかり同意を得ながら治療をすすめていきます。
また、心理学的な要素も合わせながら患者さまとお話しています。
症状をそのまま放置していたらどうなってしまうのかを説明して、あくまで患者さま主導で治療を行います。治療の前のカウンセリングを通して、患者さまが治療に何を望んでいるのかお聞きして、治療方法を決めていきます。その場ですぐに治療を選択していただくことはせずに、1度ご自宅に持ち帰っていただいてから判断していただきます。
患者さまの目線に立ち、治療方法やリスクまでしっかりお話しすることで、できるだけ不安や不満を取り除くことができるような説明を心がけています。