かとうデンタルケアクリニック

院長は過去に、歯科の通院で大変な思いをしてきました。そのような思いをさせたくないという願いから、歯を残すことに注力しています。

患者さんには予防診療に取り組んでもらい、なるべく治療せずに済む状況を維持していただきたいと考えています。ただ、予防診療は「一度処置したから終了」というわけにはいきません。定期的に口腔内をチェックすることが大切です。

また、歯科治療は、悪くなった部分を除去してつめ物・かぶせ物で修復しています。

歯は一度削ると元には戻りません。なので、自分の歯に勝るものはありません。ご自身の歯を1日でも長く残すため、予防診療を始めてみませんか？

車いすを利用している方や足腰の弱い方に向けて、院内はバリアフリー設計にしました。出入り口、診療室、お手洗いなどの段差を減らし、通院しやすい快適な空間を作っています。もちろん、ベビーカーをご利用の方もストレスなくご来院できます。

「治療内容を聞かれたくない」「治療している姿を見られたくない」という方も、多いと思います。そこで当院は、患者さんのプライバシーを考慮して、個室の診療室もご用意しました。個室診療を実施することで、口腔内環境や治療内容、通院履歴など、患者さんの個人情報保護に努めています。

院内の感染予防に向けてきちんと対策をしておくことが重要です。治療に使う手袋やコップ、エプロンなどは、できる限りディスポーザブル（使い捨て）のものを使用しています。

使い捨てできない治療器具に関しては、「ISO15883」に準拠した洗浄器で洗浄・消毒しています。そしてクラスB準拠の滅菌器にて滅菌作業を行っています。

また、医療用の空気清浄機も導入したため、空気中の汚れや歯科医院特有の臭いを除去することが可能です。診療チェア周りも清潔な状態を保ち、患者さんには快適な空間を提供しています。

衛生面だけでなく、レントゲンによる放射線の放射量、個人情報の管理、治療に関する説明など、不安なことがあるでしょう。だからこそ当院は、患者さんが落ち着いて過ごせることを第一に考えています。

歯科医院に対して怖い印象や苦手意識など、マイナスな感情を抱いていませんか？実は、定期検診に通って予防に努めることが、虫歯や歯周病に悩まされない生活への第一歩となります。口腔内トラブルと縁のない日々を送ることこそが、歯科医院へのマイナスイメージを取り除くきっかけとなるでしょう。

患者さんの歯を可能な限り残すことに重きを置き、予防診療に力を入れています。患者さんの口腔内状況やライフスタイルを考慮して説明します。特にお子さんは、まず歯科医院に慣れ親しんでもらうことを重視し、少しずつ時間をかけてサポートしていきます。