治療方針の治療内容｜大富歯科医院

当医院が半世紀にわたって同じ場所で開業し続けられるのには秘密があります。それは、地域住民の皆さまとの、心の交流を大切にしているからです。

私は基本を大切にするというモットーで、些細な事に対しても小まめに配慮するよう心がけております。高齢の患者さま、お体の不自由な患者さまなどのために、お手洗いに手すりを設置するなどバリアフリー設計にしております。待合室には漫画や雑誌も充実していて、小さいお子さまでも飽きることなくお待ちいただけると思います。

患者さまと治療について話し合うほか、治療以外のコミュニケーションも図りながら、歯医者の通院に対する心の負担を取り除きます。スタッフの教育方針においても「何でも仕事は楽しく真剣に」をモットーに、スタッフ同士は仲も良く、雰囲気も明るく笑顔で患者さまに接触しております。

アットホームな歯医者さんという地域に根強いイメージが、患者さまが不安なく歯の治療を任せられるとても重要な要因です。
当医院は、患者さまが治療方針について納得してご決断いただけるよう、ていねいで適正なアドバイスを致しますので、お気軽にお問い合わせください。

当医院の治療方法の特徴としては、一つ一つていねいにこなすのはもちろんのこと、患者さまにとって心の負担軽減にも配慮しています。患者さまによって、歯医者恐怖症の方や、痛みを嫌う方がいらっしゃいます。その場合、歯科医師は患者さまとコミュニケーションを取りながら、患者さまの個性や考えを読み取り、患者さまの心の中にある負担を先に見つけてケアするよう心がけております。

治療方法においても、主に表面麻酔をきちんと行ってから治療を施すので、患者さまの痛みに対しての配慮を行っています。また、特に歯医者恐怖症の患者さま方には、慣れるまで段階的な手法をとり、まずは患者さまの心の恐怖を少しずつ取り除きながら、治療内容を徐々にステップアップする手法を心がけています。当医院は、治療過程でなるべく患者さまに歯医者さんに対して、良いイメージと楽しいイメージをもたせられるように日々努力と工夫を惜しみません。

当医院では本当に患者さまのお財布にやさしい方法を優先して考えております。一般的に歯医者に通う患者さまは、既に歯の病気や何らかの不具合を発症してから治療を求めることが多いのですが、それでは患者さまのお財布にとってやさしいという結果には至らなかったりします。例えば、歯に痛みを感じてからだと既に虫歯になっている場合がございますので、まずは歯のクリーニングをしたり、削ったり、歯に薬をいれたりする必要が出てきます。つまり歯の不具合が生じる前に「定期的に歯医者に通うこと」こそが、患者さまのお財布にとってやさしいのです。

また、歯の健康維持は、体内健康にも強く影響します。例を挙げると、生活習慣病である歯周病菌が心臓などに侵入をしてしまうと、心内膜炎を引き起こしやすくなります。その他にも糖尿病、肺炎、脳卒中や心臓に関するさまざまな病気を引き起こす場合もございます。病気になってからかかる手術費用の負担も大きいものです。対して、予防による早期発見と治療は、「歯のメンテナンスの『定期検診』」によって防ぐことができます。基本的なことですが、とても重要なことなのです。