欠損した歯が一つか、複数あるかで選択肢は変わります。一つの歯を欠損した場合は、ブリッジ、義歯、インプラント(※)という三つの方法を提示し、それぞれの特徴を説明します。例えば隣の歯が健全な場合、ブリッジをすると歯のエナメル質を傷つけてしまい、そこが虫歯になってしまうといったデメリットも伝えます。
このような場合におすすめの治療はインプラントです。ただ、インプラントもすぐ施術できるのではなく、3Dレントゲンの結果やこれまでかかった病気との兼ね合いも考え、ほかの治療法も提示したうえで患者さまに選択していただきます。
複数の歯を欠損した場合は入れ歯をおすすめします。保険診療と自由診療、いずれも視野に入れ、残っている歯に負担のかからない治療法を提示します。差し込み式のアタッチメント義歯や、残った歯を利用するコーヌス義歯をご提案することが多い傾向にあります。
保険診療でもさまざまな治療ができます。ただ、バネのある入れ歯の例でお話しすると、バネをかけた箇所が虫歯になりやすいといった欠点もあります。したがって、当院では一つの治療法を強くおすすめすることはほとんどありません。費用面も考慮に入れて、最終的には患者さまご自身で治療法を選択していただきたいと考えています。そのために、イラストや写真を用いて説明することもあります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
ぷりんすさんの口コミ (男性)
2022年6月 投稿
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