こだわり｜医療法人社団雄清会おだ歯科クリニック

A.歯科用CT（※）やマイクロスコープ（※）を導入して、滅菌環境の整った外科処置専用の手術室も設置しました。


当院ではインプラント手術（※）や根管治療、矯正治療といった精密な診断と繊細な処置が求められるさまざまな治療を受け入れるため、それに見合った医療設備を整えるよう努めています。

例えば、平面のレントゲン写真を撮影できるデジタルレントゲンだけでなく、立体画像で骨や神経を確認できる歯科用CTも導入しているので、小さな異常まで見つけながら診断をすることが可能です。検査結果をもとに具体的な治療計画を立てることができます。

外科処置をする際に使用する専用の手術室も設置して、空気清浄機を導入することで空気まで清潔な環境にしました。肉眼の25倍まで視野を拡大できるマイクロスコープも備えているので、高い精度で手術をすることができます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.患者さまには感染の心配をすることなく、ご自身の治療に専念いただきたいからです。


治療で使用する器具は、高圧蒸気で細菌を死滅させるオートクレーブで滅菌処理しています。特にお口の中を治療する際に使用するタービンは、専用の滅菌器を導入して細かく洗浄と滅菌ができるようにしました。

紙コップやグローブは使い捨ての道具を採用して、治療ごとに新しいものと交換しています。このように衛生管理を徹底することで、患者さまのお口に触れるものは清潔な状態を保てるようにしています。

当院ではカウンセリングに、30分から1時間という時間をかけることも珍しくありません。患者さまと膝を突き合わせてお話しできるように、診療チェアではなくカウンセリングルームにご案内しています。

レントゲンなどの検査結果や、今後の治療計画について、じっくりお話ししています。患者さまのご希望も伺いながら、歯科医師は歯科医学的な見地からリスクをお伝えすることも忘れません。処置の内容や期間、費用についても明らかにしつつ、双方が納得できる治療計画を立案していきます。

資料やデータは患者さまごとに作り、歯科医師と認識を共有できるようにしました。時には紙のプリントが30枚に及ぶこともありますが、患者さまと歯科医師の双方が納得できる立案をすべく、手を抜かずに行っています。最初に細かな所まで計画を定め、いざ治療に入ったらスムーズに進むよう取り組んでいます。

A.一人の歯科医師の考えに偏ることなく、多角的な視点で患者さまの治療計画を立てられることです。


患者さまからは見えにくい部分ですが、より良い治療を提供するためにスタッフ同士で連携しながらさまざまな工夫をしています。

例えば、患者さまの治療記録は毎回記録しています。お口の中の写真も毎回撮影して、必要であれば過去の記録をさかのぼって確認することが可能です。お口の状態がどれだけ改善したかを説明する際に、このような治療記録をお見せすることもできます。

患者さまの情報は、歯科医師やスタッフ全員で把握する取り組みもしています。複数名の歯科医師やスタッフがいるので、治療計画を立てる際は一人の考えに偏らない提案をすることができます。治療が始まってからも、院内でセカンドオピニオンが聞けるのが当院の大きな強みです。