虫歯になったら、歯を削らなくてはいけないと思っていませんか。実際には、進行が止まっている虫歯を無理に削る必要はありません。そのまま残す選択肢もあります。当院は虫歯の進行度合を測れるレーザー機器を使い、歯を削るべきかどうかの判断をしています。歯は必要以上に削ってしまうと、強度が弱くなり、虫歯の再発の原因にもなりかねないからです。そのため当院は、数値が安定しているうちは、歯の保存に努めています。
歯を削るときも、健康な歯まで削ってしまわないように、虫歯を染め出し、8倍の拡大鏡を使って治療します。大きな視野でていねいな処置をすることで、虫歯菌を取りのぞきつつ、余計な歯を削りません。すべては患者さまの歯を長持ちさせるための取り組みです。
虫歯が進行すると、やがて神経に届きます。当院はそのような重度の虫歯を治療するときも、神経を残せるように努めています。神経をとってしまうと、歯の寿命はかなり短くなってしまうからです。
そのようなときは、薬剤を使い、神経の保存治療を行います。さらに、拡大鏡を用いて、大きな視野で治療を行うことで、繊細な処置を実現しています。虫歯が深くなってしまったら、まずはご相談ください。なるべく神経を残し、患者さまの大切な歯を長持ちさせられるような治療を提供させていただきます。
きよさんの口コミ (東京都/30代/男性)
2017年7月 投稿
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