こだわり｜そら歯科医院（東京都江戸川区）

当院の院長は、歯科治療の最終段階である「つめ物・かぶせ物」の治療に責任を持ちたいと考え、日々研さんを惜しまず診療にあたっています。前段階である虫歯や歯周病治療の際には、再発しないようにていねいな処置を心がけています。素材は保険診療のものから自由診療（※）まで幅広くご用意していますので、見た目だけではなく、機能や耐久性、費用の面まで考慮したご提案が可能です。また、メリットやデメリットも説明し、患者さまに合うものを一緒に考えていきます。

リラックスして治療を受けていただけるよう、笑顔で優しく接することを心がけています。治療を押しつけることなく、長いスパンで患者さまのお口の健康を見届けたいと思っています。

※自由診療の場合があります。料金は料金表を確認してください。

ベビーカーや車いすでご来院される患者さまのために、院内はバリアフリー設計になっています。ベビーカーを押しながらでも、車いすに乗ったままでも、診療室までスムーズに入ることが可能です。

また、当院はお子さま連れの方に配慮して、診療室の壁をあえて取り払いました。親御さまにとって、自分の子どもがどのような治療をされているのかは、気になることだと思います。ご自身の治療中に、お子さまの姿が見えないときも心配になるはずです。そのような親御さまに配慮して、できるだけリラックスできる環境を整備しています。

治療で大切なのは、患者さまとの信頼関係を築くことです。そのためには、なるべく患者さまに痛みや恐怖を与えないことが重要だと考えています。そのような理由から当院は、いきなり治療をせず、世間話をして、リラックスしていただいてから治療に入るように心がけています。

また、痛みを抑えた麻酔注射に取り組んでいます。いきなりブスッと針を刺すのではなく、歯茎に沿わせるようにスッと入れるのがコツです。その後に麻酔液をちょっとだけ注入すると、数十秒で針の回りがしびれてきます。それから残りの麻酔液をゆっくり入れることで、痛みを抑えた麻酔注射をすることができます。

当院は、患者さまがお口の病気で悩まないよう、予防を重視した診療を行っています。実際、治療を終えた方が、メンテナンスに来られています。

患者さまに予防の大切さを理解していただくために心がけていることは、お口の病気について、その原因や特徴をしっかりと理解していただくことです。当院は、患者さまが理解しやすいよう、模型や冊子を使って虫歯や歯周病の特徴などを視覚的にご説明しています。

30代から50代の働き盛りの方は歯周病が悪化しやすいため、予防対策をしっかり行っています。また、ストレスによる就寝中の歯ぎしりで歯が割れてしまうことが増えてきており、抜歯せざるを得ないケースもあります。それに対する歯の負担を抑えた欠損予防にも力を入れています。

ご年配の方は磨き残しによる虫歯や歯周病の悪化が懸念されます。特に歯周病は近年、歯周病菌がアルツハイマー型認知症に関わっていることが明らかになっており、歯周病の早期治療と予防管理を軸とした診療にあたっています。噛んだり飲み込んだりするお口の力も衰えるため、機能改善のサポートも行っています。

スタッフの手指衛生はもちろんのこと、マスクの着用、毎日の検温を行っております。患者さまにも検温や手指衛生のご協力をお願いしています。

院内は定期的に換気を行い、空気清浄機を設置して空気の入れ替えを行っています。清掃時には、多数の方が触れるドアノブや取っ手、手すりなどを消毒液でていねいに拭きあげています。

使用する治療器具は滅菌器にかけるほか、できる限り使い捨て用品を採用、削りかすを吸い取るための口腔外バキュームも導入し、院内感染を防いでいます。さまざまな衛生管理に取り組み、清潔な環境を保っています。