A.歯のことで悩まないためには、予防を通じて健康な状態を保つことが大切だからです。
当院は、患者さまが歯のことで悩まなくてすむように、予防を中心とした診療を行っています。良い治療をしたとしても、その後予防をしなければ、また状態は悪化してしまうからです。予防やメンテナンスを通じて、健康な歯を守り、治療後の良い状態を保つことが、歯を長持ちさせるためには大切です。
ほとんどの患者さまは予防を目的に来られています。その頻度は患者さまによりますが、2カ月から6カ月に1回のペースで、定期検診に通っていただき、大人の方に対してはクリーニングを通して、歯周ポケット内のプラークの除去などを行っています。お子さまの場合は、お口の汚れに色を付け、汚れている箇所を確認していただき、ブラッシング指導を行います。また、虫歯になりにくくするフッ素塗布も行っています。
A.歯の状態だけではなく、お口全体を診て、他の病気のサインを見逃さないことです。
診療をするときに、一部分だけではなく、お口全体を診るように心がけています。ご本人は気がついていなくても、お口の中を診ると、他の病気のサインが見つかることがあるからです。
例えば、舌の色が良くなかったり、今までずっと磨けていた方が磨けていなかったりといった場合は、糖尿病や高血圧などの全身疾患の症状が出ている恐れがあります。そのため、患者さまが何も言わなくても、歯の状態だけではなく、お口の粘膜の状態も見落としがないように気を付けています。
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