外科的処置が必要なインプラント治療(※)に不安を覚えている方も多いと思います。当院は処置に備えて十分な検査を実施したうえ、事前にシミュレーションを行います。
まずは歯科用CTで骨の様子を調べます。撮影した画像を見ながら、顎の厚みや神経の位置、歯の状態を詳しく把握します。収集したデータは、インプラントを入れる箇所や角度のシミュレーションに使います。解析結果に合わせてサージカルガイドを作製し、実際の処置の際にこれに合わせて進めるという流れになります。
治療後は、半年に1回のメンテナンスを案内します。そこではインプラントが正常に機能しているか、汚れが溜まっていないかなどをチェックします。長期間使えるインプラントを提供することが、当院の目標です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラント治療を受ける方には担当の歯科医師が付きます。インプラントの手術を行ううえで大切なのは、最初から最後まで一貫した処置をすることです。そのため担当が途中で変わってしまうと、ちぐはぐな部分が出てしまうこともあります。
万が一、治療中に患者さまがお引っ越しをされる場合は、当院が責任を持って治療のデータを次の歯科医師に引き渡します。治療の内容・経過、使っている器具などをしっかり伝えることで、一貫性を持たせることができるからです。
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