こだわり｜金栗歯科クリニック

歯科医院を苦手とする理由は「注射の痛みが嫌だから」という方も多くいることと思います。当院はできるだけ痛みを抑えた治療を実現するために、さまざまな工夫をしております。

例えば、歯を削ったり抜いたりする前の麻酔は、注射の痛みを軽減するため、前もって表面に特殊な麻酔を塗布したうえで痛みを抑えるために緩やかに一定の速度で麻酔薬を注入できる細い注射針のついた自動麻酔器を活用し、より痛みを感じにくくしております。また、冷たい麻酔薬を使用すると体温との温度差で痛みを感じることがあるため、体温近くまで温めた麻酔薬を使用しております。

歯科治療は痛いというイメージをお持ちの方、痛みが苦手な方や注射が怖い方はぜひ、当院へご来院ください。

当院は、老若男女さまざまな年代の患者さまが気軽に来られるクリニックを目指しております。玄関にはスロープ、院内は全面バリアフリーで車いすやベビーカーでもスムーズに動けます。土足のままスムーズに入れるのも特徴です。

認知症の方の診療も行っておりますので、お困りの際にはお気軽にご相談ください。

また、平日は忙しくて通院できない方、急患さまのために土日も診療しております。

金栗歯科クリニックでは、治療をするにあたって必要な情報をていねいに患者さまに説明し、ご納得をいただいてから診療を進める「インフォームド・コンセント」を重視しました。

患者さまはご自身の口内を目視できないため、今どんな状態で、どういった治療をされているのかが分からず、不安を抱きやすい傾向にあります。そういったことを防ぐために、事前の詳しい説明によって「分からない」ことがない状態を目指しております。

事前説明を行った上で、患者さまの同意が得られない場合には、無理に治療を進めることはありません。患者さまが「この治療であれば受けたい」と思える方法を見つけられるように、一緒に相談していきましょう。

しっかりとした治療を行うためには、必要な情報を集めた上で診断を行うことが欠かせません。そこで当院では、デジタルレントゲンや口腔内カメラといった検査機器も導入しました。

デジタルレントゲンは撮影したデータをデジタル情報にて記録することができるレントゲンです。従来のレントゲンよりも放射線量が抑えられているという点も長所の一つです。口腔内カメラはお口の中を記録することに特化した撮影機器です。撮影したデータはモニターに映し出すことができるため、説明などの際にも使っています。

診査・診断をよりスムーズに行うべく、設備を整えていますので、気兼ねなく受診いただければ幸いです。

子育て中の方にも、気軽に歯の治療やメンテナンスを受けていただけるように、通いやすい環境を目指して設備を整えました。

敷地内は小さなお子さまが歩きやすいようにバリアフリー設計となっています。そのため、医院の入り口にはスロープを設置し、院内は段差をなくしました。ベビーカーをご利用の方も、スムーズにお越しになれます。待合室にはキッズルームもあり、親御さまの治療中はお子さまが遊びながら待っていることができます。

また、診療室は半個室のため、他の患者さまの視線が気になることがありません。診療チェアや治療器具はしっかりと衛生管理を行っていますので、感染症対策が気になる方でも受診しやすくなっています。