Q.合う入れ歯を作るためにしていることは何ですか？
A.患者さまのお話を聞き、お口の中、入れ歯、入れ歯の位置、すべてを念入りにチェックします。
入れ歯治療をする際は、まず使用期間や痛みの位置、どういった痛みなのかを患者さまからしっかりと伺います。その上でお口の中をチェックし、入れ歯の位置や使用頻度、歯の減り具合を確認しています。
一つひとつ段階を踏んで改善を目指すことが、快適に長くお使いいただける入れ歯を作るためには大切だと考えています。
入れ歯・義歯の特徴
Q.入れ歯の治療が終わった後に行っていることを教えてください。
A.かみやすさを維持するため、定期検診で状態をみて調整をします。
入れ歯は作って終わりではなく、その後の調整が重要です。汚れの付着や劣化によって、かみにくくなってしまいます。また、歯茎は年を取るとすり減ってくるので、時間がたつにつれて入れ歯のはまり具合も変わってきます。それは痛みの原因にもなりますので、定期的にチェックをしないといけません。
当院の定期検診では、それらを調べて入れ歯の調整やメンテナンスを行い、入れ歯が少しでも長持ちするようお手伝いをしています。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
Q.保険診療以外に取り扱っている入れ歯はありますか？
A.自由診療の入れ歯もあります。目立ちにくいものや取り付けやすいものがあるのでご相談ください。
入れ歯は保険で作ることが多いですが、自由診療の入れ歯もご用意しています。当院では、金属ワイヤーを使わないノンクラスプデンチャー（※）と、歯茎との接着面が金属になっている金属床義歯（※）扱っています。
ノンクラスプデンチャーは部分入れ歯をするときにワイヤー部分が目立たないので、入れ歯をしていることが分かりにくいのが特徴です。
金属床義歯は歯茎との接着面が薄いため、装着しやすいことがメリットです。当院では、ご希望に応じてこれらの入れ歯の提供をしています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
