正常な機能の弊害となる何かしらの欠損を補うことを補綴と言います。かぶせ物したり、入れ歯を入れたり、インプラント(※)にしたり、少し欠けたりしてそれを補う場合も補綴になります。虫歯を取らないところの傷害がもっと大きくなると判断した場合に、虫歯を取って、取ったところをどういう風に元の形に戻すかということです。補綴にはいろいろな形がありますが、特に入れ歯などはすごく違和感が強いものですので、技術が必要になってきます。そのため、歯科医師とのカウンセリングや連携が大切になってくる治療分野です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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入れ歯ではなくてもインプラントでも歯の角度や、大きさに違和感を感じたらすぐに直すことがあります。もちろん入れ歯でも調整するためにコミュニケーションは大切なのですが、入れ歯を入れる人には要介護の人もいますので、コミュニケーションが取れない場合もあります。そういった時は、その人の入れ歯に置き換わる時期、例えば新しい違和感に対応できる60代で総入れ歯になるのと80代で総入れ歯になるのとでは大きく違ってきますのでその辺の時期の見極めというのも大切だと思っています。
新しい入れ歯を使いこなす能力も若い方がありますので、結局全部歯がなくなっていくのは高齢になるほど確率は高くなっていくのです。したがって、その辺の見極めというのはその人の生活習慣を聞くことにあります。家族の構成や施設に入る可能性はあるのか、ここに通えるのかどうかなどそういうところが大切だと思っています。
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2022年5月
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