初めての方へ
会員登録
予約情報
マイページ
ログイン
4.6いいね!
口コミ22件
住所 東京都葛飾区亀有3丁目28-1 リリオ参番館1F地図
EPARK医療総合アプリ「デジタル診察券」が利用できます。
治療方針としては基本的に歯科の病気で、虫歯、歯周病は何が原因かというところを突き止めるようにしています。例えば、虫歯になったところにつめ物をして治療を行っても、その原因が改善されなければまた再発してしまうかもしれません。そのため、原因を一緒に考え、長く保ち、再発しないような治療を行うことが大切です。歯科は虫歯も歯周病も生活習慣の一環として考えられていますので、生活習慣がそのままですと虫歯を治療しても他のところにできたり、同じ場所にまたできたりするわけです。基本的な原因というのは、生活習慣の中にあるわけですので、その生活習慣を最終的には改善していかないと、治療して悪くなってというのを繰り返して歯がなくなっていってしまいます。
正常な機能の弊害となる何かしらの欠損を補うことを補綴と言います。かぶせ物したり、入れ歯を入れたり、インプラント(※)にしたり、少し欠けたりしてそれを補う場合も補綴になります。虫歯を取らないところの傷害がもっと大きくなると判断した場合に、虫歯を取って、取ったところをどういう風に元の形に戻すかということです。補綴にはいろいろな形がありますが、特に入れ歯などはすごく違和感が強いものですので、技術が必要になってきます。そのため、歯科医師とのカウンセリングや連携が大切になってくる治療分野です。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
予防歯科は歯科衛生士が担当しており、患者さまに変化があるかどうかをしっかり診ています。予防歯科を取り入れようとしたのは、悪くなったものを治すというよりマイナスをゼロにするようなもので、マイナスにならないということが大切だと感じたからです。悪くなったのを治療したら悪くなる前の元の状態よりは少し劣ることが多いです。軟組織でしたら切ったところはほぼ元通りになるのですが、硬組織というのは、なくなったらその代わりのもので補ったりして元に戻そうとするのですが、硬組織はなくさないことが大切です。本来の歯の質など、悪くなった部分を治すというよりは、悪くならないことを目指すということが将来的に多く歯を残すうえでは有利です。
当院の虫歯治療では、歯を削りすぎないことに重きを置きました。虫歯を削る前には虫歯菌を染色する薬剤を使います。よって、健康な箇所と病気にかかった箇所の見分けがつき、必要以上に削らずに済むのです。 とは言え、虫歯を取り残してしまうとそこから病気が再発します。つまり薬剤で虫歯菌を染色するのは、病気の再発防止にもつながります。また、生活の中で何気なく行っていることが虫歯リスクを上げている場合もあるので、生活習慣へのアドバイスも実施しています。
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可