早川歯科医院

詳しく治療内容を伝えてもらえずに、処置を進められたという経験がある方もいらっしゃると思います。そのために、歯科医師に不信感を覚えたという方も多いのではないでしょうか。そういった悲しい事態を避けるために、当院では患者さまの立場になって考えた、分かりやすい説明を大切にしています。

密にコミュニケーションを取り、考え得る処置のメリット・デメリットをしっかりとお伝えします。もちろん、無理に特定の治療法をおすすめすることはいたしません。また、自由診療では実際に使う素材のサンプルをご覧に入れ、目で見てイメージしていただきやすくしました。

患者さまには、ご自身の歯をできるだけ長く維持してもらいたいと考えています。そのため、予防に関するアドバイスも模型などを駆使して、丁寧にお話しいたします。これまで治療への不明点から通院を敬遠していた方も、お気軽にお越しください。

白い素材のセラミックは、天然歯に比べて色合いが単調という弱点が挙げられます。そこで当院は、両隣や対となる歯と馴染むように、製作の方法に工夫を凝らしています。

このやり方はレイヤリング法と呼ばれ、やや小さくかぶせ物を作り、そこにセラミックの粉を盛り付けることで、天然歯に近い色味を表現するものです。透明度も調整できるので、より自然な仕上がりを追求することが可能です。

また、当院は院内に歯科技工室を併設しており、外部に製作を依頼する手間を省けるようにしています。そのため、短期間でセラミックを提供するだけでなく、実際に患者さまのお口を拝見して、白さを整えることもできます。

「お口元の見た目を改善したい」という方は当院までお申し付けください。

当院は、保険診療だけでなく自由診療の入れ歯治療にも対応しており、患者さまのご要望に合わせて提供しています。また、作業工程の一つひとつを丹念に踏まえることにこだわり、患者さまのお口に馴染むものができるように尽力しています。

特に、当院が重視しているのは型取りです。ここに時間をかけることで、痛みや外れるといったトラブルをできるだけ抑えた入れ歯の製作につなげています。さらに完成後の調整も繰り返し、少しでも快適に使っていただけるものを目指していきます。

もちろん、現在お使いの入れ歯に不満がある方もお申し付けください。しっかりと修理や調整などをさせていただきます。

医療機関として、治療にお越しいただいた患者さまを二次感染させることはあってはならないと考えています。そのため、当院は治療だけでなく院内の衛生管理にも注力しています。

例えば、使った器具はタービンやハンドピースといった歯を削る機器まで、薬液で消毒した後に滅菌器にかけて、使い回しがないようにしました。さらに、患者さまが触れる紙コップ、歯科医師などがつけるマスクや手袋は、使い捨てを採用しています。その他、共用することになるスリッパは、殺菌ができるボックスに入れるようにしました。

細菌は目には見えないほど小さなものです。だからこそ、衛生的な環境を保つべく、細部まで配慮を欠かしません。