つめ物・かぶせ物の治療内容｜よし歯科医院

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

金属アレルギーなどを防げて身体に優しい治療もご用意しています

当院は保険診療でもご希望に合わせた治療ができるよう努めて診療にあたっています。しかし、銀歯などは金属アレルギーを引き起こす可能性もあります。そのため、金属不使用の丈夫な素材、ジルコニアも取り扱っています。治療前にはそれぞれの素材の特徴をご説明しますので、ご質問がありましたらご遠慮なくお尋ねください。

患者さまにご理解いただきやすい治療説明を行います

当院では、つめ物・かぶせ物の治療を行う前に、それぞれの素材の特徴などを紙の資料を用いて詳しくご説明します。患者さまが治療を選択される際に不明点や不安なことがないよう、ていねいなご説明に努めています。

歯科技工士と連携し、患者さまのご希望に沿えるような治療をしています

当院では、つめ物・かぶせ物を作る際に、お口の中の写真を撮っています。写真データがあることで、歯の色や形などを歯科技工士とも共有するためです。歯科技工士と連携し、患者さまのご希望に沿えるような治療を心がけています。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

1本でも多くの歯を残せるよう、ていねいな治療を行っています

同じ歯が何度も虫歯になり、治療を繰り返すと、その歯の寿命は短くなってしまいます。残っている歯の本数はお口の健康にも直結するので、当院では将来のことを見据えて、1本でも多くの歯を残せるように努めています。例えば、再治療にならないよう時間をかけてていねいに虫歯を除去し、つめ物・かぶせ物を装着しています。

お口の状態を維持するには、患者さま自身でケアしていただくことはもちろん、定期的に歯科検診を受診していただくことも大切です。ぜひ治療後のメンテナンスにも忘れずにお越しください。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

お支払いについて(自由診療)

現金のみ

治療の流れ

治療説明・前治療

患者さまのご希望をお聞きした上で、各素材の特徴についてご説明します。ぜひご自分の考えに合った素材をお選びください。

お口の状態によっては、先に虫歯・歯周病治療を行います。また、かぶせ物を装着するために土台を作ります。

つめ物・かぶせ物が外れてしまった場合の治療は、まずレントゲン撮影を行って歯の状態を確認します。再治療が必要ない場合は、その場で再度付け直しや、新しく作り直すことも可能です。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30‐45分

かぶせ物を作製

印象材をトレーに盛り、お口の中に入れて数分間噛んだままお待ちいただくことで歯型を取ります。その後、歯型に石膏を流して模型を作り、できあがった模型を歯科技工所に送って作製を依頼します。歯の型取りからかぶせ物の完成まで1週間ほどかかります。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30‐45分

かぶせ物を装着

完成したかぶせ物を装着し、噛み合わせを確認します。必要に応じてかぶせ物の調整を行います。問題がなければ、歯科用の接着剤を用いてかぶせ物を歯に装着します。

来院回数目安

1回

所要時間目安

30‐45分

メンテナンス

虫歯や歯周病を予防し、かぶせ物を長期的に使い続けていただくために、定期的なメンテナンスをご案内しています。メンテナンスの際には虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導を行っています。

来院回数目安

複数回

所要時間目安

30‐45分

よくあるご質問

神経がない歯でもセラミックにできますか？

神経がない歯でもセラミックのかぶせ物をすることは可能です。

セラミックは割れやすいのでしょうか？

しっかりした厚みがないと割れる可能性はあります。プラスチックと比べると割れにくいです。

以前、かぶせ物をした歯の周りが黒くなりました。どうしてでしょうか？

再度虫歯になってしまった可能性と、かぶせ物の金属イオンが歯茎に沈着した可能性があります。虫歯ができている場合は再治療を行い、金属が原因であればメタルフリーのかぶせ物をご提案します。

自由診療のセラミックと保険診療のプラスチックの違いは何ですか？

材質の特徴から、セラミックはプラスチックに比べて虫歯になりにくく、変色しないので見た目も自然です。セラミックのほうが硬さもあります。

施術後のメンテナンスはどうすれば良いですか？

定期的に通院していただき、歯科医院でお口全体の管理を行うことが望ましいです。