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住所 東京都荒川区西尾久2丁目3-8 マンション宮前フタバ1F地図
当院では、治療後の状態を維持し、再治療の必要がないよう、4カ月に1度ほどの定期的なメンテナンスをお勧めしております。 メンテナンスごとに、歯周ポケットの深さなどが前回の数値と変化していないか、指導通りのブラッシングができているか、歯周病の症状が悪化していないかなど、口腔内を確認した上で、クリーニングを行ってまいります。 治療した歯は、治療されていない歯より弱く、再度虫歯になるリスクを抱えています。こうしたことをしっかり把握した上で、専門的な視点から口腔内環境を確認するのは、問題の早期発見・早期治療にもつながり、痛みのより少ない治療を可能にします。 歯周病には自覚症状がほとんどないため、こうした定期検診を受けないまま悪化し、歯がグラグラしたり、噛み合わせが変化してから慌てて通院される方も少なくありません。歯周病が原因で歯を失うことがないよう、定期的な検診をぜひお受けください。
保険の差し歯は安価なメリットがある半面、変色したり劣化したりするデメリットがあります。見た目も、作りものの差し歯であることがわかってしまいます。それをできるだけ自然の歯に近づけ、一見してもわからないようにしていきたいと思って治療していますが、どうしても限界はあります。入れ歯・義歯も同様です。保険の入れ歯・義歯では、本物の歯か入れ歯かどうかは見てわかります。 それに対して自由診療の差し歯や入れ歯・義歯は保険のものより費用はかかりますが、身体に害の少ない素材を使い、汚れもつきにくく劣化しにくいので長持ちします。 かぶせ物にも、さまざまな優れた製品があります。メタルボンドクラウン(※)は金属のフレームに白いセラミックを焼き付けたかぶせ物で天然の歯に近い色あいで、強度的にも優れているので壊れにくいことが特徴です。 酸化ジルコニアを使用したジルコニアクラウン(※)も強度に優れ、身体への負担も少なく、金属アレルギーの患者さまでも入れられるのが特徴です。ハイブリッドインレーは日常生活で目立ちがちな金や銀のつめ物と違い、天然の歯と同じ色あいの材料を使用することにより目立ちにくくさせる方法です。本物の歯とほとんど見分けがつきません。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院では、担当歯科衛生士制をとっています。1人の患者さまに対して1人の歯科医師と1人の歯科衛生士が連携をとって主治医を務めるため、担当した患者さまの状態を理解できた者同士がタッグを組んで治療を進めていけます。歯科医師も歯科衛生士も、それぞれ違った考え方があります。治療のたびに担当するスタッフが変わってしまえば、その都度、話のニュアンスが違ってくる恐れも出てきます。患者さまへの理解も希薄になってしまいかねません。 担当歯科医師制・担当歯科衛生士制を採用したことで、患者さまと歯科医師やスタッフの距離が縮まり、会話を通してコミュニケーションの取れる環境が整ってきました。担当歯科医師制・担当歯科衛生士制は患者さまが治療をまかせ、わずかな変化にも気がつくため、患者さまの希望に合った治療につながっていると思います。
歯を失った場合の治療法として、残っている健康な歯を守るためにもご提案したいのがインプラント治療です。入れ歯やブリッジでも歯を失った箇所を補うことはできますが、安定させるため健康な天然歯に金具を引っ掛けたり歯を削ったりする必要があるなど、周囲の歯に負担をかけてしまいます。しかし、インプラントは単独で機能でき、周囲の歯に負担をかけることはありません。 また、インプラントであればご自身の歯のようにしっかりと噛めるようになることも期待できるので、入れ歯を使っているけれどうまく噛めない、合わないといった方もぜひご相談ください。入れ歯より見た目も自然なため、口元を気にせず生活できるでしょう。 インプラント治療について研さんを重ね、さまざまな症例に対応してきた歯科医師が担当します。入れ歯が合わない、健康な歯に余計な負担をかけたくないとお考えの方は、ぜひインプラントの無料相談にお越しください。
しっかり整った歯並びや噛み合わせは、お食事や会話といった日常生活を送る上で必要不可欠な要素だと思います。しかし、幼少期から歯並びや噛み合わせに気を配っている方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。 その理由の一つとして、日本では矯正治療に関する情報や教育がまだまだ不足しているからだと考えています。そのため当院は、皆さまに矯正治療の重要性や情報をさまざまな形で発信するようにしています。 もちろん、すべてのお子さまに矯正治療が必要なわけではありません。また、矯正治療を受けるより良いタイミングもお子さまによって異なりますので、まずはお口のチェックを受けることから始めていただければ幸いです。 お子さまが大人になってもご自身のお口で健康的な毎日が送れるよう、しっかりサポートいたします。
2024年4月
2024年5月
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