医院からのお知らせ
2019年 4月 1日(月)より診療時間を下記の通り変更いたします。
平 日
午前 9:30~13:00 午後 14:00~18:30
土・日曜
午前 9:00~13:00 午後 14:00~17:00
土曜日・日曜日にも
診療を受けられます
平日は18時半まで、土曜日・日曜日は夕方17時まで診療を受けることができます。
最寄り駅から
徒歩1分の立地です
最寄り駅である都電荒川線宮ノ前駅を出れば道路をはさんですぐのところにあり、通勤や通学の帰りにも立ち寄りやすい歯科医院です。
女性歯科医師が
在籍しています
1週間に3日ほど女性歯科医師が勤務しているため、女性歯科医師を希望する患者さまの声にも応えてくれます。
私どもは、「この先生でよかった」「この歯科医院を選んでよかった」と思っていただけるよう、患者さまお一人おひとりに寄り添った治療を行ってまいります。自分自身ができる限りの努力をし、患者さまのお悩みを減らせた時は、うれしく思います。
患者さまにここに来てよかったと思っていただけるよう、治療方法を患者さまご自身にご選択いただくことで、ご要望に添うものをご用意したいと考えております。不安に思われること、疑問に思われることも、気軽にお尋ねいただける関係性を構築できるよう、今後も努めてまいります。

リラックスできる時はどんなときですか?
日々診療に全力投球の毎日を過ごしていますので、休日に子どもとくつろいだ時間を過ごし、一緒に遊ぶなどして英気を養っています。
子どもが生まれて、歯科医院に足を運ばれるお母さま方のお気持ちを察することができるようにもなりましたし、お子さまの将来の歯をお守りしたいという気持ちもさらに強まったように思います。今後も、自分の子どもなら、自分の家族ならと考えつつ、治療に取り組んでまいります。
休日はどんな過ごし方をされておりますか?
子どもと遊んだり、ゴルフをして過ごしています。茨城や埼玉のゴルフコースを回り、友人と楽しい時間を持つのも、私にとっては大切なことです。昔からゴルフをしており、スコアは100未満。ゴルフをする時間そのものを楽しみつつ、今後も続けていきたいと考えています。
この医院に来る患者さまの傾向を一言でいうとなんでしょうか。
この土地は、地域のコミュニティーがきちんと機能しているところだと日々感じています。ゆったりとした時間が流れ、患者さま方にもそんな穏やかな雰囲気があります。地域性があり、患者さま同士の横のつながりがある――そんな中に、当院や私自身を入れていただき、今現在があります。
お子さまからご年配の方まで様々な年齢層の患者さまにご来院いただき、偏りがないのが当院の特徴のひとつです。地域性としては、予防歯科への関心が低いようにも感じるため、この土地の皆さまの口内環境をお守りできるよう、予防歯科の大切さを発信することが私の大きな務めだと感じております。痛み出す前にご来院していただけるよう、今後も努めてまいります。
スタッフ教育で力を入れているところはありますか?
患者さまに明るく笑顔で接し、患者さまに笑顔になっていただきたい――その思いが基本ですが、病院の環境を整えるためにも、スタッフ間の風通しをよくし、働きやすい環境にすることも大事だと考えております。
スタッフのバランスを取り、意見を通しやすい状態になるようすぐそばで見守っていくことが、患者さまの通院のしやすさにもつながると信じてまいりました。今後も、スタッフが共通の認識を持ち、意見を言い合える関係を維持し、患者さまにとって心地よい空間を作りあげてまいります。
診療のモットーを教えてください。
当院の診療のモットーは、「自分が持つ力を100パーセント出しきって治療にあたる」ということに尽きます。これは、私が師事していた恩師の言葉で、これまで非常に大切にしてきました。
患者さまにとって治療のよしあしの基準はわかりにくく、痛みの有無だけがその判断のもとになりがちですが、実際には、それだけではありません。私は、他の歯科医師に見られても恥ずかしくない治療、「うまいな」と思ってもらえる治療を行っていきたいと考えています。 恩師の言葉を肝に銘じ、今後も診療に取り組んでまいります。
歯医者嫌いのお子さまのために行っている工夫は何かありますか?
当院では、歯科医師や歯科医院そのものを怖がっておられるお子さまに、最初から治療を無理強いすることは決してありません。お子さまの年齢や、どのような不安を抱いておられるか、どのようなものに恐怖を感じておられるかをしっかり見極め、お一人おひとりに適した対応をとるように心がけております。
歯科医療に用いる医療機器には、歯を切削するためのタービンなどがあり、恐怖のあまり動いてしまうと、お子さまを傷つけることにもつながりかねません。お子さまの恐怖心を和らげ、身体を傷つけないように、当院ではまず、治療を受けるためのトレーニングを進めます。ユニットに座り、医療器具のかたちやその働きなどを目で確かめ、遊びながら試していくことで、少しずつ慣れていただくことが、恐怖心や不安の軽減につながります。
そのため、治療に入るまでに時間がかかることもございますが、ここで時間をかけることでお子さまの将来の歯を守ることにつながるとお考えいただき、保護者さま方にもご協力いただきたいと考えております。
人生のターニングポイントはいつですか、どんな時でしたか。
私のターニングポイントは、「他の歯科医師が見ても恥ずかしくない治療をしろ」と教えてくださった恩師に会ったことです。
しかし、その恩師との出会いを機に、「自分が持つ力の100パーセントを出しきらなければ失礼だ、自分の家族にするような治療をしないとだめだ」と考えるようになりました。その先生との出会いによって目が覚めたように思っています。
今後力を入れていきたいと考えている治療があれば理由とともに教えてください。
今現在はインプラント治療のための設備が十分に整っているとはいいがたい状況ですが、今後は、患者さまにとってのよりよい診療環境を整えるためにも、徐々にそうした設備を整えていきたいと考えております。
先生の思う歯科医院選びのポイントを教えてください。
患者さまお一人おひとりの状況をしっかりご説明したうえで、必要となる治療内容を患者さまにわかりやすい言葉でお話しし、ご理解、ご納得いただいたうえで治療を進める歯科医師や歯科医院をお選びいただきたいと思います。
また、治療の選択肢を複数ご提示し、患者さまご自身にご選択いただける歯科医院というのも大切です。歯科医院によっては、自由診療しか選択できない場合もありますが、患者さま自身はそのつもりがないかもしれません。そのときに、自由診療ではなく、保険診療を受けたいと言えないような雰囲気があってはならないと考えています。
歯科医院にとって大切なのは、設備そのものではありません。その設備を用いて心のこもった診療ができるかどうか、できる限りの努力をして診療にあたる歯科医師がいるかどうかということです。
「この先生の治療を受けたい」と思えるかどうか――患者さまの判断軸をそこに置き、歯科医師や歯科医院をご選択ください。