大野歯科クリニックの3のこだわり
こだわり
1
治療の事前説明
口内写真を使った説明。さまざまな選択肢の中から選んでいただきます
当院ではまず患者さまが「どうなりたいか」をお聞きし、一緒に治療のゴールを設定します。あらかじめ目標を共有しておくことが、治療へのご理解・ご納得につながると考えているからです。
そのためにお口の中の写真を撮り、レントゲン撮影をはじめとした各種検査を行います。それらの資料をもとに、歯科医師が今ある症状を説明し、可能な選択肢をいくつか提示させていただきます。
もちろん、具体的な治療の進め方、期間や費用をお伝えすることも忘れません。患者さまは数ある選択肢の中から、どれでも自分に合うと思えるものを選んでください。
こだわり
2
衛生管理に対する取り組み
使用した医療器具はクラスB滅菌器にかけ、そのほか使い捨て製品も用意しています
患者さまのお口に入れる器具は、使うたびに滅菌器にかけます。当院で使っているのは「クラスB」といって、複雑な器具の内側まで滅菌できるタイプのものです。
使い回しが起こらないように、歯を削る機械は数をそろえました。十分な在庫があるからこそ、患者さまごとに器具を交換し、滅菌処理することができています。
エプロンや紙コップ、治療時につけるグローブ、注射針など、滅菌器にかけられないものに関しては、使い捨て製品を採用しました。当院は器具の取り扱いに細心の注意を払い、院内感染防止に努めています。
感染症は、治療中に飛び散った歯の削りかすや唾液を媒介にして広がることがあります。そこで当院は、そういった空気中に舞う飛沫や粉塵を口腔外バキュームという機器で吸い取っています。
また、その他に治療におけるリスクを下げるための設備として、万一の場合に備えAEDも用意しました。当院は医療機関として必要な機器、設備をひと通りそろえています。
こだわり
3
イチオシの院内設備
3D口腔内スキャナーや、虫歯測定器など、デジタル機器を導入しています
口腔内スキャナーは当院自慢の機器の一つで、お口の中を光学スキャンすることができます。これにより粘土のような型取り材を口に含んでいただくことなく、歯の型を取ることが可能になりました。
インプラント(※)の手術をする時は歯科用CTが役立ちます。歯科用CTのデータを解析すれば手術のシミュレーションが可能なうえ、ガイドと呼ばれる模型をつくることもできます。そうすることで今までは勘と経験に頼るしかなかった手術を、より円滑に進められます。
さらに当院は虫歯の進行度を測定できる機械も導入しました。こちらは虫歯の早期発見と、治療すべきタイミングを見極めたい時に使います。加えて歯の根を治療する時に活躍する拡大装置もございます。このように当院は、医療機器の拡充に力入れて、よりよい治療を患者さまに還元できるよう心がけています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
治療に対する不安を少しでも軽減できるよう、当院は麻酔注射の痛みをやわらげる工夫をしています。まずはあらかじめ歯茎に麻酔を塗っておき、注射器もできるだけ細い針をつけたものを使います。そうすることで針が刺さる時の「ちくっ」という痛みを感じにくくできるからです。
麻酔液が冷たいとしみるので、体温と同じくらいの温度に温めておきます。さらに電動の注射器を使って注入圧を一定に保ち、刺激をやわらげます。これらは全て、できるだけ快適に治療を受けていただくための取り組みです。
6月から通常通り診療いたします。
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2024年4月
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