Q.治療の際に意識されていることはございますか?
A.より痛みの少ない治療を心がけております。つらかったり、苦しかったりしたらすぐにお申し付けください。
当院には歯科口腔外科を担当している男性歯科医師が在籍しています。重い病に伏せてしまっている方も、食事は口からしっかり取りたいという方も多くいらっしゃると思います。そこをサポートできるのが歯科口腔外科ですので、力を入れて取り組んでいます。
お口の治療には苦痛がともなうことが多いと思います。そのようなときには、患者さまには我慢せずにお申し付けいただきたいと思います。できる限り対応し、なるべくリラックスして治療を受けていただけるように配慮しています。
A.口を閉じているときにも、口周りの関節や筋肉に過度な負担がかかってしまっているのが原因です。
本来口を閉じているときは上下の歯の間にわずかな隙間があります。しかし、そこで歯が当たってしまっている方や過度に噛んでしまっている方ですと、通常よりも口周りの関節や筋肉に負担がかかってしまい、顎が痛かったり、口が開けにくかったりします。
そのため、まずは患者さまにそのことを理解していただくことから始めていきます。大切なのは意識していただくことです。意識することで改善されることもあります。