こだわり｜エトアール歯科医院

皆さまが心置きなく治療を受けられるように、治療に使用する器具の滅菌・消毒は力を入れて行っています。また衛生面に配慮するなど、皆さまの健康を守る環境を整えています。

歯科治療に使う器具には唾液や血液などが付着します。その中には人から人に感染する「C型肺炎・B型肺炎」などのウイルスが存在している可能性もあります。当院ではお口の中に入る治療器具は滅菌器に入れて消毒・滅菌していますので清潔な状態になるようにしています。また、コップやエプロンなどに関しては使い捨てのもので対応、グローブも患者さまお一人につき3枚消費することもあるなど、行き届いた感染予防対策を実施しています。

また当院のチェアには「低濃度の過酸化水素」が出てくる「水消毒システム」を導入しています。

「自分が通いたい歯科医院」をコンセプトにリニューアルした院内は、清潔感があふれる空間を意識しました。皆さまが心地よくお過ごしいただけるよう、あらゆる所まで清掃の配慮をしていますので、ご家族皆さまでお越しいただきたいと思います。

◇手指消毒にご協力ください

治療前にうがいもお願いしています。
※当院のユニット内は、切削器具から出る水は、全て6%過酸化水素により、清潔に除菌されています。

◇スタッフの医療用ゴーグルおよびマスク着用について

治療時は医療用ゴーグルの装着、説明時はマスクを着用しての対応をさせていただいております。
口元を見せず大切なお話をさせていただくのは大変不本意ではございますが、ご容赦いただけますと幸いです。

◇咳エチケットへのご協力をお願いしています。

当院ではクラスB滅菌器を使用しております。

「クラスB滅菌器」は、バキュームと加圧を組み合わせることで滅菌を行っています。

どんな滅菌器を用いても、滅菌前に器具の洗浄が行われてないと滅菌力が低下します。
そこで、当院では、医療器具専用洗浄機ドイツ製（ミーレ）による全自動熱水洗浄・消毒システムを採用しております。

医療器具専用洗浄機は歯科治療で使用した器具の洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を自動的に行う熱水消毒器です。新型コロナウイルスはもちろん、さらに強いB型肝炎ウイルスなど耐熱性病原体も不活性化する熱水消毒が行われます。

当院ではハンドピース専用の自動洗浄・滅菌器も導入しております。

昨今、ハンドピース（歯を削るための医療機器）に対する滅菌管理が注目されております。

ハンドピースの滅菌操作をしっかり行う為には、自動洗浄・注油システムが有効です。

圧縮空気を利用した切削器具（エアータービン）は、感染症対策に長けておらず、切削時に患者さまが痛みを感じやすい、削りすぎる等の欠点があったため、当院では5倍速コントラエンジンを使用し、より良い治療を行うよう配慮しております。

当院ではできるだけ歯を抜かない、削らない治療を心がけています。

一度虫歯にかかってしまった歯は、もとに戻ることはありません。だからこそ当院の虫歯治療では、悪い部分だけを削り、抜歯はできるだけ最終手段で考えています。ご自身のお口の中で少しでも違和感が生じましたら、少しでも早い段階で受診をしていただき、治療に受けるのがより望ましいことです。

虫歯の初期段階であれば、削らずにすむ場合もありますので早期発見、早期治療で歯を大切にしていきましょう。