今現在入れ歯を使っていて、「噛めない」「痛い」「違和感がある」など、いろいろなお悩みをお持ちの方がいると思います。当法人を開業した田中久敏は、補綴学(歯が欠けたりなくなった部分を人工物で補うこと)の第一人者として岩手医科大学歯学部附属病院病院長、岩手医科大学名誉教授を歴任しました。当院では、その教えを直接受けた歯科医師が研鑽を積んでおります。
そのため、 質を求めた入れ歯を提案・提供することができます。 また、それぞれの歯科医師が担当となり、患者さま一人ひとりの入れ歯を作っており、何が合っていないのか、どうすればいいのかをすぐに見極めることも可能です。歯科技工士に入れ歯の製作を丸投げにするのではなく歯科医師自らが製作にあたるため、よりお口にフィットする入れ歯を作ることができるでしょう。20種類以上の人工歯を用意していますので、そのなかから適した物を提案・提供しています。
他にも、歯を失ってしまった際の治療として、歯の欠損部に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せるインプラント治療や、インプラントで入れ歯を固定したインプラントオーバーデンチャーなども用意しています。お口の内部構造を立体的に見ることができる歯科用CTや、正しい位置と方向にインプラントを埋め込むことができるシミュレーションガイドも導入しており、患者さまにとって負担が少ない治療を行っています。歯を失ってしまってお悩みの方など、ご要望がありましたらお気兼ねなくご相談ください。
歯を失った際にきちんと噛めるか噛めないかで、顎の筋肉の活動量が変わります。とっさに転びそうになった際にも、顎の筋肉があり、しっかりと歯を食いしばれる方はふんばることができます。しかし、顎の筋肉がなく、歯を食いしばれない方は転んでしまうなど、日常生活に影響がでてしまいます。
また、お口と身体には密接な関わりがあります。しっかりとした食事ができないと胃や腸に負担を与えてしまうとともに、誤嚥性肺炎などの病気の原因になります。こういったことを防ぐために、入れ歯を入れてきちんと噛める状態を保つことが大切です。
当院では、できる限り自由診療の入れ歯をおすすめしています。患者さまにとって費用的な負担がかかってしまいますが、せっかく作るからには、よりお口にフィットして、きちんと噛めるようにしたいという思いがあるからです。自由診療の入れ歯は、保険の入れ歯よりも見た目が優れているとともに強度が高く、違和感が軽減されています。
また、インプラントと入れ歯を組み合わせたインプラントオーバーデンチャーにも対応しています。常に新しい素材に目を向けて、よりよい入れ歯を提供できるようにしています。