歯磨きにかける時間やタイミングなどを利用して歯の表面を守り、虫歯になりにくいお口環境にできます
歯周病及び虫歯の予防は、毎日のお手入れが大切です。基本は何よりも歯磨きです。歯ブラシできちんと磨くことで、細菌の塊である歯垢を除去できます。歯磨きにかける時間は10分以上が好ましく、念入りに磨くことでお口の中を清潔にできます。しかし、歯ブラシだけでは、歯垢を除去できません。デンタルフロスなどの補助器具を使用し、歯ブラシでは磨きにくい歯の隙間もしっかりと掃除を行うことをおすすめします。
歯を磨くタイミングですが、食後すぐに歯を磨く方もいらっしゃると思いますが、食後すぐのお口の中は食べ物の酸や糖分で酸性状態です。この状態で歯磨きをすると歯の表面を傷つけてしまい虫歯のリスクを高めてしまいます。
そのため、食後の歯磨きは30分以上の間をおくことにより、歯の表面が傷つくのを防げます。他にも、1歳から2歳になったばかりの小さなお子様は、歯磨き自体を嫌うことがありますが、このときに無理強いさせるのは良くありません。まずは歯ブラシをくわえさせるなど慣れさせることから始めましょう。
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