住所 東京都渋谷区恵比寿西1-3-9 マーブルフロントエビス3F地図
A.少し削っては確認するという処置をくり返すので、より多くの歯質を残しやすくなります。
どこに虫歯があるかを具体的に把握するため、当院では虫歯に反応して歯に色を付けることができる「う蝕検知液」と呼ばれる薬液の2種類使用しています。赤く染まった箇所を中心に少しずつ削っていくことで、多くの歯質を残しながら虫歯を取り除くことが可能です。
本当に多くの天然歯を残したいのなら、歯を削る時間は長く取るべきだと当院では考えています。これだけを聞くと「逆じゃないの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。しかし治療時間が短いと、虫歯の取り残しを見逃すリスクがあり、逆に歯を削り過ぎる結果にもなりかねません。
大切なのは虫歯になっている部分に的を絞って削り、う蝕検知液で取り残しがないか確認してから再度削る、という処置をくり返すことです。大事な患者さまの歯だからこそ、時間がかかっても少しずつ削っていくのが当院の虫歯治療です。
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2023年5月
2023年6月
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