虫歯や歯周病などお口の中のトラブルには、食事や食習慣など日常の生活が大きく関わっていきます。例えば、酸蝕症(さんしょくしょう)というのがあるのですが、酸が強い食べ物や飲み物を摂取しすぎると、歯が溶けてしまうのです。スポーツ飲料や果物、お酢やワインなど適量なら良いですが、取り過ぎは良くありません。また、唾液が少ない人も虫歯のリスクが高まります。通常ものを食べるとお口の中が酸性になりますが、唾液が出ることによってアルカリ性に中和してくれます。ところが1日中何か食べている状態では、その時間がありません。同じ量を食べるのであっても、ちょこちょこ口に入れるのではなく1日3食きっちり区切って食べた方が虫歯予防になるのです。このようなことも患者様に伝えていく必要もあると思っています。
泣いているお子様を無理に治療するとトラウマになることもあります。よほど緊急性のある状態以外は慣れるまで通っていただいてから治療に入るなど、それぞれのペースに合わせて進めていくことが必要です。私はずっとサッカースクールのコーチをしてきたこともあり、心理学的なことも含め、子供との接しかたについてはよく学んできました。小さい子がイヤイヤと言うのは子供特有の脳の問題でもあります。そのようなことにも配慮し治療を行います。また、食生活や運動などのことも含め、トータルでお子様のお口の中の健康についてアドバイスさせていただきます。
診察室はもちろん、待合室やトイレなど院内全体の清掃をこまめに行い、清潔を保つよう心がけています。床のすみずみまで掃除を怠りません。業務用の空気清浄機導入し、湿度も管理をしている他、滅菌も力を入れて感染対策には注意しています。またスタッフ教育にも力を入れており、笑顔で対応し、患者様のことを思って行動するよう周知しています。ハード面でもソフト面でも清潔感があって心地よい院内環境を心がけています。
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