歯科医院にはまだまだ「痛いところ。怖いところ。」というイメージがあると思います。が、予防の為の定期検診、後述のPMTCや初期の治療なら、痛みを抑えて行うことができます。
定期検診の内容としては
1.歯周ポケットの測定(歯周病の進行具合等をチェックする)
○歯石除去+PMTC、むし歯の早期発見
歯石量の多少により、1~数回に分けて行います。
○患者さまに合った歯ブラシや補助用具(デンタルフロス、歯間ブラシetc.)の選択や使用法、ブラッシング法等のアドバイスをします。
2.再歯周ポケットの測定(歯石改善後2W以降)
○歯肉の状態や、お口の清掃状態のチェックを行い、良好ならば次回の定期検診時期を決定し、終了となります。
☆歯周病が進み、歯肉の深い部分に歯石が付着している場合は、麻酔下にて改善します (歯周病の治療の項を参照)。完了後、再びポケットの測定を行い、状態が改善していれば、次回の定期検診時期を決定し、終了となります。
※この場合、検診時期は早め(3ヶ月後位)に来院していただくようアドバイスします。
上記がメインとなります。