マウスピース矯正で普段と変わらない生活をしながらとびきりの笑顔へ
当院には、前歯がガタガタしていたり、歯と歯が重なり合ったりしている叢生(そうせい)という状態でお悩みの方が多く来院されます。歯並びが悪いと見た目が美しくないだけでなく、歯磨きなどのケアがしづらいため、お口の健康にも影響があるかもしれません。
矯正治療によって歯並びが整えば見た目もきれいになり、歯磨きもしやすくなるため、お口の健康維持にもつながります。歯並びの乱れで悩んでいる患者さまの美容と健康をサポートするために、当院は矯正治療を行うようになりました。
当院で扱っている矯正方法はマウスピースを用いたものです。矯正装置が透明なため、普段とほとんど変わらない見た目で矯正治療が行えます。矯正装置は取り外しでき、歯磨きなどもいつも通り行っていただけますので、生活するうえで制限されることや不便を感じることも少ないかと思います。
口元を気にせず笑顔に自信を持っていただけるよう、当院のマウスピース矯正で手伝いできればと思っております。前歯の凸凹や八重歯などでお悩みの方は、いつでも気軽にご相談ください。
なお、当院はマウスピース矯正に特化したクリニックですのでワイヤー矯正はお取り扱いしておりません。ワイヤー矯正が必要な場合他院へご紹介になる可能性がありますため、あらかじめご承知おきください。
当院の矯正治療は、透明なマウスピースを用いて行っております。
治療中も普段とほとんど変わらない見た目で過ごすことができますので、接客業などで口元の見た目を気にされる方も選択しやすいかと思います。食事や歯磨きの時には外すこともできますので、日常生活での不便も少ないでしょう。金属を使用しないため、金属アレルギーのある方でも使うことができるというメリットもあります。
当院で扱っているマウスピース矯正は2種類あり、全体の歯並びを矯正するものと、前歯だけにアプローチするものに分かれています。前歯の凸凹だけを改善するのであれば、後者を選択することで全体の歯並びを矯正するよりも短期間に、少ない費用で治療することも可能です。
ただし、症例によっては歯並び全体の矯正でしか対応できないこともありますので、しっかりと診断をしたうえで患者さまにお伝えしております。
マウスピース矯正で歯型を取る場合、歯並びの状態を光学スキャナーによってデータ化するため、樹脂などをお口に入れて型取りをする必要がありません。
樹脂が固まるまで長時間お口に異物を入れているのは患者さまの負担にもなると思いますので、その点でもマウスピース矯正は利点のある治療だと考えています。
また、歯並びの3次元データをもとに、どのようなスケジュールで歯を動かしていくか、治療のゴールはどんな状態なのか、事前にシミュレーションすることができ、シミュレーションデータを治療前に画面上で確認することが可能です。
治療を終えた状態の歯並びを事前に見ることができるので、矯正治療をするかどうか悩んでいる方に対しても、選択の手助けになるかと思います。
また、この段階でマウスピース矯正では歯が矯正されにくいと診断された時には、ワイヤー矯正の専門医院、病院等にご紹介となることがあります。
矯正治療では月に1回ほどの頻度で通院していただく必要があります。通いにくい場所に歯科医院があって足が遠のくと、歯科医師が経過を観察できなくなるため、思うように歯が動かなかったり、マウスピースの作り直しになってしまったりすることもあります。矯正治療を行う歯科医院は、生活圏内で通いやすい場所で選ぶといいでしょう。
当院は東急東横線・多摩川駅から徒歩2分の場所にあるため、東横線沿線にお住まいの方は日常的に通いやすいかと思います。また、土曜日も18時まで診療しておりますので、お仕事などで平日は通いづらい方も無理なく通院することができます。
診療室は、患者さまのプライバシーが守れるよう個室となっています。矯正治療では歯並びなどのデリケートなお悩みを伺う必要があるため、他の患者さまの目を気にせず治療ができるというのは大きなメリットではないかと考えております。
カウンセリング
歯並びの気になる部分を伺い、矯正治療について説明いたします。
お口の中の状態を確認したうえで、レントゲン撮影など虫歯や歯周病の検査を行います。
初期診査
お顔とお口の写真を撮影いたします。また、光学スキャナーを用いて歯並びの3Dデータを採取するなど、矯正に必要な診査を行います。
診断
初期診査の診断結果を画面でお見せしながらお伝えします。
診断結果と治療内容にご納得いただけたら治療計画を立案いたします。
このシュミレーションの結果はデジタルデータとしてお持ち帰りいただけます。
治療計画
1週間ほどで治療計画が立ちます。
治療終了までに必要なマウスピースの枚数や、どれくらいの期間がかかるかなどをご説明いたします。
治療計画にご了承いただけたら治療スタートとなります。
治療計画を作るのに診断料(※)がかかります。治療に進んで装置をお入れした場合は無料となります。
※料金はその他の料金の診断料をご確認ください。
前処置
マウスピースを装着するための事前処置を行います。歯を動かしやすいように、引っ掛かりとなるプラスチック製の突起物(アタッチメント)を歯に接着します。
前処置に入る日に装置装着料がかかります。費用はあらかじめお伝えしております。また、前処置に数回かかる時は調整料(※)が発生します。
※料金はその他の料金の調整料をご確認ください。
装置装着
マウスピースを装着していただき、使い方や使用上の注意点、今後の治療の流れなどをご説明いたします。
次回に来院する日程も決めておきます。
調整(※)
歯が計画通り動いているかなどの確認を行い、次のマウスピースをお渡しします。
歯の動きの状態によってはマウスピースを作り直すこともあります。
調整料(※)がかかります。
マウスピースの作り直しが複数回に渡るときは別途費用が発生することもあります。
そのような場合は、主治医からご説明があります。
※料金はその他の料金の調整料をご確認ください。
保定
矯正治療が終了したら、後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置※)を作製し、装着していただきます。
最初は1カ月に1回ぐらい、少しずつ間隔をあけて3カ月に1回、半年に1回とご来院いただき、後戻りがないかチェックいたします。
保定期間は、治療期間の1.5倍くらいの期間が目安です。
保定装置料(※)がかかります。
※料金はその他の料金の保定装置料をご確認ください。
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