こだわり｜永田歯科クリニック（大田区南蒲田）

地域の歯科医院として長く患者さまの健康に携わりたいからこそ、苦痛や不安を軽減できるように配慮しています

多くの方が不安に思うのが治療に伴う痛みです。中でも麻酔注射は注射針を刺すこともあり、恐怖心を抱く方が少なくありません。当院では、麻酔の段階から痛みを軽減する工夫をして、負担の少ない治療に努めています。

最初から注射針を刺すことはしません。まず歯茎の表面に液状の麻酔を塗り、痛みに対する感覚をまひさせます。そうすることで、注射針を入れたときの刺激を少なくできるからです。さらに0・2mmというとても細い注射針を使用して、より痛みの少ない麻酔注射をしています。


治療中の負担を軽減するために、少ない出血で治療ができる歯科用レーザーも導入しました。痛みに対して不安を覚えるという方にも、ぜひお越しいただきたいと思います。

診療室はプライバシーに配慮した完全個室にしてあります。治療はもちろんのこと、カウンセリングも個室で行いますので、周囲の目を気にせずにお口のお悩みをご相談いただけます。待合室も外から見えないように、ガラスフィルムを貼っています。

また、より精密な治療を提供できるように、医療機器も充実させました。デジタルレントゲンやお口の中を撮影できる口腔内カメラ、顎の骨や血管の位置まで立体的に把握できる歯科用CTを導入し、肉眼では見えない部分の処置や根管治療などに役立てています。

治療を始める前には30分から1時間かけて、治療内容や期間、費用について説明しています。また、患者さまが治療方法を選びやすいように、メリットだけでなく、デメリットについてもお伝えするようにしています。

治療内容を説明するときは、モニターにデジタルレントゲンと口腔内カメラで撮影した画像を映しながら解説しています。口頭での説明よりも画像を一緒に見るほうが、具体的にイメージしやすいためです。将来的にお口がどうなっていくかまでお話しいたしますので、気になることは遠慮せずにお尋ねください。

当院は、小さなお子さまを連れでも気兼ねなく通院いただけるよう、診療室のスペースを広く取り、ベビーカーなどを置けるようにしました。また、診療室は個室なので、お子さまが泣いてしまった場合でも周囲の目が気になりにくい環境になっています。

院内の構造についてもこだわりました。段差が少ない造りなため、ベビーカーのままでも移動がしやくなっています。お口のことでお悩みの際には、ぜひお子さまと一緒にお越しください。