当院には現在、お口の健康を維持するためにたくさんの患者さまが通院してくださっています。定期的に足を運んでくださり、クリーニングするなど基本的なメンテナンスを行っているため、お口の状況が安定している方がほとんどです。
当院では初診の患者さまとのやりとりにおいて、治療後の状態を維持できるよう、定期的に通院していただく大切さをご説明しております。メンテナンスの重要性を発信することは、歯科医師としての務めだと考えてまいりました。患者さまに無理のないよう、ライフスタイルに合わせたメンテナンスをご提案することも、当院が重視している点です。
ご自宅でのケアと歯科医院でのケアを両立させることが、「80歳になっても自分の歯を20本残す」という「8020運動」につながります。できる限り患者さまご本人の歯を残して、ご自分の歯で食事や人との関わりを楽しんでいただけるよう、今後も力を尽くしてまいります。
私はこれまで近隣の雪谷小学校の歯科学校歯科医として、食事のとり方や虫歯菌、虫歯が全身に与える影響などを、子どもたちにわかりやすい言葉で伝えることに努めてまいりました。学年ごとにブラッシングの授業を行ったり、虫歯予防集会などを全力でサポートしたりすることで、歯を守る意義や予防の重要性を子どもたちに発信しています。
こうした取り組みを通して、よく噛む習慣を身につけ、歯磨きが苦手な場所をよく知ることは、子どもたちの10年後、20年後の歯の健康を作り上げることにつながります。
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