歯科治療によって、患者さまの大切な歯になるべくダメージを与えないために、虫歯だけを削り、健康な歯をできるだけ残すことを心がけています。
そのために使用しているのが、肉眼では見えない小さな虫歯も詳細に確認できる「拡大鏡」です。歯を削る器具も通常より小さなものを使用して、時間をしっかりとかけて歯を削ります。また、虫歯部分だけを染めることができる薬液を使い、削り残しもないように努めています。
虫歯がまだ小さい段階の場合には、型取りをせずにその場で歯に詰められる「歯科用レジン」でのご対応が可能です。また、神経の露出が少ない場合には、神経を保護するセメントを詰めて保存を試みています。神経の保存は難しいことが多いのですが、少しでも可能性があればそれを行うことが当院のスタンスです。
歯科治療についての「分からない」不安を取り除くために、当院ではお口の中の写真撮影をして、モニターでご覧頂きながら説明をしています。
治療を受ける患者さまの立場からすれば、お口にどの程度の虫歯や歯周病があるのか、またはどんな治療をするかが不明というのは不安要素に他なりません。そのため、お口の写真を見ながら、現状や治療方法をしっかりと把握しておけるようにして、そういったお気持ちを緩和できるようにしました。
また、患者さま一人ひとりに、お口の状態や治療の概要をまとめたプリントをお渡しして、ご自宅でも治療を振り返って頂けるようにしています。お子さまが受けた治療を家族で共有したい時などに活用ください。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|