治療内容｜荏原中延ファミリー歯科

患者さまが通いやすい医院にしたいというのが当院の願いでもあります。そのために、なるべく上からではなく、患者さま目線でお話をするようにしています。ポロシャツで治療を行うのも、患者さまにとって親しみやすい医師になりたいという思いからです。白衣だとお子さんも怖がりますからね。治療に入る前に、問診を行って患者さまのお話をお聞きし、患者さまの痛みや主訴に対してどういう治療をするかを考えます。できるだけ、しっかりとお話をお聞きしてコミュニケーションをとり、信頼関係を作った上で治療に入ります。また、できるだけ痛みを与えないような治療を心掛けています。

リラックスして通うことができるように、できるだけ病院ぽいにおいを出さないようにしています。これは、壁がにおいや有害物質を吸い取るしくみにして行っています。アークフラッシュ加工と言いますが、壁にこの加工を施すことによって、浮遊する有害物質を壁が吸い取ってくれるようになります。いかにも歯医者というにおいを軽減するかにこだわっております。また、院内も白を基調に開放感がある内装にしています。これも、堅苦しさを感じないように、という思いがあります。

院長は、昭和大学の歯学部で保存修復について学び、大学院でもホワイトニング（※）の研究をしています。ホワイトニングのこだわりとしては、ホワイトニングで歯を白くすれば、患者さまの口腔内に対するモチベーションは上がると考えております。歯をきれいにすることによって、その状態を維持したいという思いが出てきます。そこから定期的なメンテナンスに入ると患者さまご自身も口腔内に対するモチベーションが高まるようサポートしております。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

入れ歯や義歯は、作ったら終わりという感覚で、作ったものをそのままずっと使っているといらっしゃる方が多いです。しかし、本当は定期的にチェックしないと汚れます。そして、歯茎がだんだん痩せてくると入れ歯が合わなくなります。そうなると、いろんなところに支障が来て、入れ歯が欠けたり、割れたりします。合わない入れ歯をずっと使うと骨にも良くないので、できれば定期的に入れ歯のチェックをされる方が良いです。

歯周治療に関しては、歯科衛生士が定期的に見させていただき、定期的にチェックをしております。歯周病はなかなか本人が自覚されていない事が多いです。しかし、20代後半から徐々に歯周病になる方は増えていきます。そして、気が付かないうちに進行していくケースが多いです。歯周病は悪くなってから治療するのではなく、悪くなる前に治療するとともに、歯周病にならないための予防もしっかりと行っていきたいものです。当院では、顕微鏡を使った歯周病チェックも行っていますので、「私は歯周病にかかっているのかな？」と思っていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。