噛み合わせが悪いと顎が歪んでしまったり、顔が左右非対称になったり、また言葉を発音しづらくなったりする場合があります。食事でも、噛み合わせの悪さが原因で食べ物をうまく噛めず、歯の汚れが残りやすくなり、虫歯にもなりやすい可能性があります。噛み合わせは10マイクロメートル(0.01ミリメートル)程度のズレであっても、どこかの歯に負担がかかり、時間が経過するごとに歯茎は弱くなり、歯周病の原因にもなりかねません。
このように、噛み合わせがずれているとさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。当院は噛み合わせの経過を見るために、きちんと負担が分散されているか確認をしております。仮歯に樹脂を足して高さを調整し、問題がなければかぶせ物を行いますので、お口周辺に痛みや違和感を覚える方は一度ご相談ください。
顎関節症でお悩みの方は少なくなく、その多くが噛み合わせが原因となって引き起こされています。噛み合わせを調整することで、顎関節症のリスクを減らすことが可能です。
当院は患者さまに合わせた顎関節症の診療を行っております。顎関節症の治療はマウスピースを使用する場合もあります。骨格的にズレがある人の場合は、マウスピースで治療を行うことがありますが、筋肉から起因する顎関節症の場合は、就寝時の習慣を少し変えるだけで症状が治まるケースもあります。
患者さま一人ひとりの症状を見て診断しますので、顎関節が痛い、カクカク音がする、朝起きて顎に違和感がある方は一度当院へお問い合わせください。
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