お子さまとの信頼関係を大切に！小児歯科に注力しています
小児歯科では治療を受けるお子さまと、治療を行う歯科医師との間により良い関係を築くことが大切です。まずはお子さまと仲良くなることから始めていきたいと考えています。当院の院長は、お子さまを下の名前で呼ぶなど、お友達に近いような感じで接していきます。大人と子どもではなく、対等な関係であることをわかっていただきたく、お子さまの警戒心をとけるようにアプローチしていきます。
また「なぜ歯が痛くなったのか」という原因を、お子さまにも一緒に考えていただきます。痛みの原因を伝えて、それを取りのぞくには治療が必要だと理解することで、お子さまが自ら治療を受けたいと思えるよう、精神的な成長をうながします。
痛みがともなう治療をする前には「先生もがんばるから、一緒にがんばろう」と、お子さまと約束します。当院はその約束を守れるように、より良い治療を目指して努力を続けています。
小児歯科の特徴
子育てはやることがたくさんあって大変。でもお子さまが自分で歯磨きしてくれれば、少し楽になります
お子さまの生活習慣のアドバイスについては、間食がもたらす影響や、男女の違いでの虫歯リスクなどを、データを用いて説明をしています。また、口のクセ、舌のクセで歯並びが悪くなってしまうこともありますので、そういったところのチェックも行います。お子さまと向き合って話すことで様々なことが判断できるので、コミュニケーションは大切にしています。
生活習慣のアドバイスはお子さまに対しておこないますが、親御さまにも一緒に聞いてもらいます。このとき親御さまには、小さいお子さまに対して強く制限しすぎないようにも伝えます。親御さまにかまってもらうために、そのクセを繰り返してしまう危険性があるからです。
また、仕上げ磨きも、親御さまがチェックして磨けていないところを教えるだけに留め、お子さま自身が最後まで磨くことをおすすめしています。
