治療方針の治療内容|坂本歯科クリニック

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最寄駅
牛込神楽坂駅
A3出口 徒歩2分

住所 東京都新宿区袋町10 坂本DCビル2F地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

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治療方針

地域の皆様と共に歩んでいきます

当医院では開業当初から予防歯科重視のスタイルを貫き、現在に至るまで約55年間地域の患者様に支持されています。開業当時は予防という概念がない時代でしたが、先代は先駆けて予防を重視しており、その成果もあって何十年も通って下さる患者様も多数いらっしゃいます。中には40年間定期検診に通って下さる方もいらっしゃり、そういった方が同輩の口腔状態と比べて良い環境を維持できているとお話しして下さる事もあります。新規の患者様ももちろんいらっしゃいますが、現在通って下さる方のご家族やご友人などが口コミで来院して下さる場合がほとんどですので、この事からも当医院が地域の皆様に支持されている事がうかがえると思います。当医院では主訴だけを改善して終わるのではなく、治療後のケア・サポートを重視しています。そのため、治療というよりは機能改善と捉える事が多く、施術時においてはしっかりとプロセスの説明も致しますので、納得した治療を受ける事ができます。また、進行状況を伝える事も徹底しており、治療中は口腔内カメラでご自身の口腔状態のビフォーアフターを見て頂きます。何をしたか、どういった治療をしたかを説明し、見えないところをしっかりと見せて差し上げる事により、どうしてこの治療が必要なのかをご自身で理解して頂くのです。もちろん、患者さまが納得のしない治療は行わず、理詰めではなく患者様の目線に立ってお話ししていきます。時間的・経済的制約も考慮し、末長くお付き合いできるようなシステムを構築、そうして我々と患者様が年代とキャリアの推移に応じて共に生きて行く。そういった歯科医院づくりを目標としています。

一口腔単位で捉えた治療を

当医院では、型にはめた治療をするのではなく、患者様一人ひとりに合った、一口腔単位で捉えた治療を心がけています。当たり前の事をしっかりとやり、患者様と相談しながら歯の健康寿命を延ばしていきます。そこではいかに悪くしないか、いかに快適に長く自分の歯で過ごしていけるかをメインにサポートし、幅広い年代の患者様に対応し、親子何代にも亘るお付き合いができればと考えています。また当医院では園医も行っており、さらに小児から義歯・入れ歯・インプラント(※) と様々な治療を受ける事が可能です。また、インプラントに関しては長年にわたり経験を積んできた勤務医もおり、『治療により歯が無くなる・習慣により歯が無くなる』という事をなくしていけるような治療方針をベースとしています。ありとあらゆるジャンルをカバーし、オールマイティーにサポートしていけるよう常に研鑽を怠らず治療にあたっています。;;(※)自由診療です

精密な治療にはまず、精密な診断から

当医院では全ての症状に対し、顕微鏡やルーペ・拡大鏡を使用しています。これは精密な治療をするためには精密な診断が必要だと考えているからであり、適合・仕上げ・機能確認の点においてもそのクオリティの底上げが可能だと判断しているからでもあります。どんな症例であっても、まずはとにかく大きく拡大してみる事によって、肉眼では見えなかった部分が見えてきます。歯科医師が相手にするのは目に見えない細菌(虫歯・歯周病)ですので、裸眼ではなかなか難しく、それを補うためにも必要となってくるのです。拡大してきちんと見ることは被せ物の適合の状態や精密な型取り・仕上げはもちろんのこと、見た目の美しさにおいてもその働きを発揮します。やはり人工物であり患者様の口に入るものですので、拡大して調整することによって機能的にも見た目的にもクオリティを上げる事ができます。そして審美を強調するという事は見た目はもちろんですが、自然で機能的な歯にも繋がるのです。

主役は患者様自身です

当医院の治療方針として、そのベースは自己のケアにあります。最近の患者様を診てきて感じる事ですが、現在の情報化社会においてオーラルケアに関しては逆をいっているように思います。何でもネットで情報が手に入る時代にも関わらず、ご自身の口腔環境について無関心な人が非常に多く見受けられるのです。当医院にお越しくださる患者様には、まずその事を自覚してもらい、ご自身の口腔状態を把握して頂くよう努めています。大多数の人に言える事ですが、30代後半から虫歯・歯周病に関しての初期症状では自覚ができない事が殆どです。若年層の方であれば急性の痛みが出て自覚しやすいのですが、年齢を重ねると共に症状は痛みが感じない状態で悪化しがちです。こういった事も自覚できないといった現状を作り上げている要因なのかもしれません。しかし、この場合でも知識の有無では、その後の口腔環境において大きな影響を及ぼします。その事を踏まえ、当医院では主役は患者様自身だと考え、歯科医師はそのサポート役だと思っております。当医院ではいかにご自身の口腔状態に興味を持って頂くか、いかに気づいてもらうかが重要なのです。

ゴールは治癒ではなく日頃のケアにあり

先にも述べた通り、ご自身の口腔状態における主役は患者様自身です。当医院では開業してから時代背景を見ながら、時には位相差顕微鏡も用いて患者様に視覚的にわかりやすいようにしています。治療後においては患者様ひとりひとりに合ったケアを事細かく指導し、今まで自己の口腔に興味を持っていなかった患者様にも、来院後にはしっかりとした知識を持っていただきます。歯周病の予防管理・オーラルケアに関してはもちろんの事、ひとつひとつ噛み砕いて、どうしてそれが必要かを正しく理解して頂きます。指導は歯科医師・歯科衛生士が懸命に取り組まなければならない課題であるとも感じており、やはり治療してもまた悪くなる患者様もいらっしゃいます。そういった事例をなるべく減らすため、実際に顕微鏡で唾液・細菌をチェックして頂き、しっかりとしたデータを示し、視覚的にも分かりやすいイメージをもって頂きます。虫歯・歯周病の菌はもちろんの事、その方が保有している固有の菌にまで目を向けて頂きます。そしてその環境は比較的継続していく事を知り、ハイリスク・ローリスクをご自身で自覚しないかぎりセルフケアには繋がらないといった認識も持って頂きます。そうして正しいセルフケアを身につければ口腔環境はみるみる変化していき、それは生活改善にも繋がっていきます。トータルで管理していく事が大事なのです。そのため当医院では比較的治療時間を長く設け、じっくりと腰を据えて改善していくといった治療方針を立てる事が多いです。これは安直な治療ではなく、トータルで管理していく過程で必然的に治療時間が長くなるからであります。不可逆性の虫歯及び一部の歯周病に対しては治癒という言葉は当てはまらず、長年の治療・ケアが重要であり、当医院としてはできるだけ機能改善に努めます。こういった指導・ケア・サポートの中で患者様に正しい口腔知識を持って頂く事が、当医院のゴールだと考えています。;

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