投薬による歯周病治療を行っています
当院の歯周病治療は投薬を中心に行います。患者さまには事前にしっかりとご説明を行い、納得いただけた方にのみ処置を進めていきます。
患者さまのお口の状態に合わせて薬を使い分け、健やかな口元に導かせていただきます。興味のある方は、一度検査を受けにいらしてください。
また、歯周病は自覚症状がほとんどなく進行します。そこで症状に応じて1カ月から6カ月ごとに検診をご案内し、対策を打てるようにしています。検診では歯科衛生士が歯と歯茎の境目である歯周ポケットの検査を行い、クリーニングやブラッシング指導もいたします。当院と一緒に健康的な口内を目指してみませんか。
患者さまのお口の中にある細菌を採取し、顕微鏡を用いてていねいに検査いたします。歯周病の原因となっている細菌を見つけ出し、どの程度分布しているのか、どんな種類があるのか、そして活動性はどうかといったところをしっかりと見極めます。細菌によって合う薬は異なります。患者さまの歯周病の原因となっている細菌を除菌するために、合う薬をお出しします。薬の種類は、内服薬やうがい薬、歯磨き粉などです。薬は患者さまによって異なるものなので、詳しくは、細菌の検査結果とともにご説明いたします。
歯周病の原因となっている細菌に対して薬が合っていると、10日から2週間ほどの間は薬の役目が持続します。万が一、薬が合っていないということがあれば、別の薬をお出しして除菌します。薬を飲んでいる間に、食事などで気を付けていただくことはございません。薬で除菌し、お口の中が落ち着いた状態になったところで、お口の中をきれいにいたします。
処理をしないままメンテナンスをしているのでは、普段はお口の中に細菌が残った状態で過ごしているので、結局歯が弱くなっていってしまいます。処理を行ってから歯のクリーニングなどのメンテナンスを行っていくことで、歯周病の原因を改善していきます。当院では、患者さまに合う薬を見極めるために、細菌の検査を重視しております。そして、処理後に定期的なメンテナンスを行うことで、お口全体の予防をしっかりと行います。また、処理後にまだ歯茎の腫れや出血などがある場合、歯周病以外のトラブルが起こっているサインです。処理をすることで、他のトラブルの早期発見にもつながります。
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