治療内容｜せいデンタルクリニック

A.数十年先を見据えて治療法を提示することです。


まずは、レントゲンや口腔内カメラを使って、詳しい検査を行っていきます。病状の診断時には、レントゲンや口腔内の写真を患者さまにもお見せして、患部の状態をしっかりと把握していただいたうえで、複数の治療法をご提案いたします。

例えば重度の虫歯の場合、現状はつめ物での対応がなんとか可能であっても、次の段階ではかぶせ物や義歯になり、そして最終的にはインプラント（※）の必要性が生じるかもしれません。当院が持っている引き出しの中を全てお見せすることで、その病気がどのように進行していくものなのかお伝えし、どの段階の治療を選ぶか患者さまに決めていただきます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.はい。材質の選択肢ごとにメリット・デメリットをお伝えします。


材質の違いによって、強度や機能性が違ってきます。費用面も含めて、治療を選択する際に分かりやすくご説明いたします。

例えば保険適用の金属やプラスチック製のものは、天然歯を傷つけるほどの強度はありません。しかし酸化や劣化しやすいというデメリットがあります。

自由診療のセラミック歯（※）は天然歯との色なじみも良く、自然な見た目です。劣化しにくく長持ちしますが、強度があるだけに天然歯を傷つけてしまう場合もあります。天然歯との色合わせには歯科技工士が立ち会う場合があります。患者さまも鏡を見ながら、ご納得のいく色合わせが可能です。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.世代や経済性などを考えて将来を見据え、複数の選択肢をご提案しています。


若い患者さまの場合は、治療期間の短縮や経済性を重視される傾向があります。子育てやお仕事でお忙しい方が多いからです。そうした方々には、まず5年くらいは機能が保てる保険適用のものから、段階的にライフステージに合わせたご提案をいたします。

子育てが一段落し、経済的にも余裕のある患者さまには、保険適用の治療法に加えて、自由診療のものや最終的な手段となる、インプラント（※）もご提案しています。保険適用のものに比べて長持ちしやすく、金属が見えない自由診療の入れ歯（※）もございます。

いずれの治療法も、図解や症例写真などを使って、分かりやすいご説明を心がけています。治療後の修理・調整などもしっかりサポートします。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.全身管理が可能な大学病院に連絡、相談、紹介できる体制が整っています。


歯科口腔外科では親知らずの抜歯や顎関節症、口腔がんの診査・診断、粘膜疾患や外傷など、幅広い治療や検査にご対応しております。急患の場合は、事前にご連絡をいただいた方がご案内がスムーズです。

近隣の大学病院の歯科口腔外科とオンラインでつながっており、レントゲンやお口の中の写真などの情報も送ることができます。

親知らずの難しい抜歯や口腔がんの可能性など、当日の診断がなかなかできない症例については、大学病院に診断を仰ぐようにしています。口腔内の骨折や裂傷などのケガの場合も、リアルタイムの情報交換が可能です。いずれの場合も診断の結果、本格的な治療は大学病院で受けていただき、当院はご紹介やフォローアップをさせていただく場合がございます。

「歯の色味が気になる」「黄色い歯を白くしたい」といったお悩みやご要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。そういった方には、お口を開けることに抵抗を持ち、喋ったり、笑顔を見せたりといったことに躊躇いを持つ傾向があります。
当院は、そんなお悩みをお持ちの方にホワイトニングをご提案しております。歯を白く、美しくすることで自分自身に自信を持ち、大きく口を開ける事へのコンプレックスを軽減させることに期待ができるかと思います。

また、ホワイトニングは見た目だけではなく、お口の健康にも良い影響を与えます。「歯を白くしたい」と思う方は、その時点で歯に対して興味を持っており、さらに、ホワイトニングを施すことで白くなった歯の状態を保つため、虫歯や歯周病の予防、歯磨きなどのケア、定期的な検診によるメンテナンスなどに力を入れるなど、歯に対する意識や行動が変わる方が多いように思います。
美しく健康な歯を作るホワイトニングを検討してみてはいかがでしょうか。