虫歯の治療では、できるだけ天然歯を残すように心がけています。天然歯の割合が多いほうが、将来的にお口の健康を維持しやすくなるからです。
そのため、できる限り虫歯の部分だけを取り除き、削る量を抑えるようにしています。そうすることで神経を抜く必要もなくなり、歯を長持ちさせることにつながるのです。
また、削る必要があったとしてもなるべくつめ物やかぶせ物の割合が少なくなるように努めています。つめ物やかぶせ物の割合が多いと、天然歯との隙間に細菌が入り込みやすくなり虫歯が再発しかねません。そういった事態を避けるためにも、なるべく歯を削らず、保存する治療に取り組んでいます。
治療での痛みを少なくするために、当院は表面麻酔を歯茎に塗ってから注射針を入れていきます。そうすることで歯茎の感覚をまひさせ、注射した時の痛みを軽減させることが可能です。ほかにも、ゆっくりと麻酔液を注入したり、患者さまの様子や治療箇所の細かな状態を感じられるように、注射針を手動で打ったりしています。
さらに、治療機器の「キーン」という音が苦手な方に配慮して、振動が少なく音が小さいタイプの治療器具もご用意しています。
投稿者さんの口コミ (東京都/40代/男性)
2021年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
にょふさんの口コミ (東京都/男性)
2021年1月 投稿
EPARKで予約
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。