当院では外科的処置の際にCGF再生療法(※)を導入しております。これは血液中のフィブリンという物質を遠心分離機で人工的に集め、ゲル状にしたものを活用した治療法です。
CGFを使用すると、処置後の出血や痛みが抑えられ、切った歯茎の治りが促進されるというメリットがございます。患者さまの血液から抽出するものですので、アレルギーや感染症の心配がほとんどないということも、大きなメリットです。具体的に適用される治療は、親知らずを含めた抜歯、インプラント治療(※)、歯周病の治療などです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
親知らずが斜めに生えてしまっている場合、隣の歯を圧迫してしまい、歯並びに悪影響を与えることがあります。歯と歯の間には食べカスが溜まりやすく、歯茎が炎症を起こしたり、虫歯になったりするリスクも高くなります。
また、顎に対して垂直に生えた親知らずでも、噛み合う歯がなければ歯茎に当たり、その部分がえぐれて炎症を起こすことがあります。このような親知らずを抜くべきかお悩みであれば、一度ご相談にいらしてください。
「歯根端切除術」とは、歯の根の治療を行っても症状が改善しない場合や、歯根の先端が炎症を起こした状態である「根尖病巣」が大きくなってしまった場合などに行う、外科的処置です。
歯根端切除術は、歯茎を開いて目で確認しながら病巣を取り除くため、根管治療と比較して再治療になることは多くありません。かぶせ物を外さなくても治療できる点もメリットです。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|