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住所 東京都中央区京橋1-2-4 八重洲ノリオビル 7F地図
当院が治療において大切にしていることは、「できる限り患者さまの歯を残す」ということです。さらに患者さまのお考えや価値観をくみ取り、その方が望む治療を提供できるように、すべて自由診療で対応するようにしました。 初めてお越しいただいた際は、1時間ほど時間を取ってていねいにカウンセリングを行います。患者さまの抱えている問題の特定、必要な処置により、症状の改善だけでなく、問題の根本から治療していきます。 また、治療の際には医科用のマイクロスコープを活用して、細部まで見極めた処置をいたします。治療工程は録画システムを用いて記録しておりますので、治療後には実際に患者さまに治療の内容を見ていただけます。
根管治療(※)の際に重要なのは、無菌環境下で治療を行うことです。 感染対策が不十分な環境で治療した場合、問題の再発リスクが高まり、将来的に歯を失う結果にもなりかねません。そのリスクを軽減するための取り組みが、無菌環境下での治療なのです。 医科用のマイクロスコープにはドレープをかけて感染対策を施し、治療箇所はラバーダムというゴムシートで覆って、細菌の侵入を防いでいきます。また、治療に使用する器具は滅菌器でしっかりと滅菌処理されたものを使用します。 さらに、お口の中の汚れを除去するために根管内洗浄を行うなど、無菌下での治療を実践しています。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
手術時には、なによりも「精密さ」が求められます。そのため当院はさまざまな機器を用いて治療のデジタル化を進めてきました。 まずは検査結果をコンピューターにインプットし、手術をシミュレーションします。そして十分な検証を重ねた後、そのデータをもとに手術時のガイドになる模型をつくります。これがあれば、あらかじめ決めておいた位置・角度にしっかりインプラント(※)を埋め込むことが可能です。 さらに、術中は「マイクロスコープ」という医科用の顕微鏡と、手術のナビゲーションをしてくれるシステムを併用します。術後のことも視野に入れ、痛みや腫れが出にくい機器も使用することも忘れません。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
歯は一度削ってしまうと、元の状態に戻ることはありません。そのため、当院では可能な限り削らない、抜かない治療に努めています。まずは歯の状態を見極め、虫歯の進行度合いに応じた処置を実施します。削らなくてはいけない場合には、拡大鏡やマイクロスコープを使用して、細かく処置を行っています。 虫歯部分を削った後は、噛み合わせの修復につめ物やかぶせ物を製作します。当院では、削る範囲を抑えて修復することができる「ダイレクトボンディング法(※)」や「レジン充填法」などによって修復処置を行います。型取りをせずに、患部に直接樹脂を流し込んで形状を整えるため、1日で治療を終えることができ、再発リスクも比較的低く抑えられます。 神経が虫歯菌に感染している場合は、神経を保護する方法を模索します。可能な場合は、感染部分を殺菌作用のあるMTAセメントで覆うことにより、虫歯菌を不活性化して神経を保護します。MTAで象牙質の補強をすることで外部の刺激を遮断し、炎症や痛みを抑えることが期待できます。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院では、天然の歯をできるだけ抜かないように日々治療に取り組んでおります。それはたとえ親知らずであっても変わりません。 親知らずは疾患にかかりやすく、トラブルを起こしやすいものの、健康な状態であれば将来的に活用できることもあります。そのため、当院ではしっかりケアを行い、温存することを推奨しています。 健康な親知らずの活用法としては、他の歯を失った際に移植する方法、隣の歯を失った際に矯正をし、噛み合わせを整える方法、隣の歯のブリッジ治療に役立てる方法などがあります。 このように、健康な状態を保てれば、将来、親知らずがあなたのお口を救ってくれるかもしれません。親知らずでお困りの方は、ぜひこの機会にご相談ください。
痛みに配慮した処置に努め、他の歯を補う「移植」にも対応しています
抜歯と聞くと、痛みが気になる方も多いでしょう。抜歯時には、しっかりと局所麻酔を効かせていますので、痛みを感じることはほとんどありません。また、麻酔注射もできるだけ痛みを緩和しています。 処置後の痛みの大きさは、抜歯に要した時間に比例すると言われています。そのため、可能な限り痛みが出ないよう、侵襲を抑えた治療に努め、スムーズな抜歯を心がけています。 また、自身の抜いた歯で、移植が適用できる条件が揃っていれば、歯を補う際にインプラント・ブリッジ・入れ歯治療に加え、「自家歯牙移植」という第4の選択肢も選べます。これは、自身の歯を移植して噛み合わせを整える治療法です。 移植がしにくいとされる条件であっても歯牙移植をお受けいただける場合がありますので、歯を失って諦める前にまずは当院にご相談ください。
歯を失ってしまったとき、インプラント、入れ歯、ブリッジに代わる第4の選択肢として提示できるのが「親知らずの移植(※)」です。歯の形やサイズなど、一定の条件さえクリアできれば、失った歯を自分自身の歯で補うことができます。 親知らずは必ずしも必要な歯ではありません。普段は奥のほうに控えていて、うまく機能していないことがほとんどです。それでいてもともと口の中にあるものなので、人工物を入れるよりも身体によく馴染みます。 さらに当院は各種再生療法なども駆使しつつ、失った歯の代わりになるような機能性を持たせます。ある意味、親知らずが残っていれば、そうでない場合よりも前向きな選択が可能なのです。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
ズキズキと痛むほど虫歯が大きい場合、これ以上感染が広まらないように神経を除去するのが基本的な対処です。しかし、神経を抜いた歯はもろくなり、寿命が短くなってしまうので、当院は神経を残すことを目的とした治療も提供しています。 「バイタルパルプセラピー(断髄法)」(※)と呼ばれるこの方法のおかげで、部分的に神経を残すことが可能になりました。すべての症例に適応できるわけではありませんが、歯の延命をはかれるというのはとても有意義なことだと思います。 当院はできるだけ抜歯をせず、天然の歯を残すことを大切にしています。なぜなら天然の歯に近いものほど、長く快適に使い続けやすいからです。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
機能的にも、耐用年数的にも、天然歯に勝るものはないと考えています。それだけ価値あるものだからこそ、当院はなるべく歯を抜かず、残せる方法がないかを探ります。 たとえば神経にまで達した深い虫歯を治療するときは、歯の根にアプローチする「根管治療」を行います。さらに当院では再生療法を併用したり、半ば溶けてしまった歯を引っ張りだしてきて再利用したりと、歯を残すために必要なあらゆる手段を用います。 当院は歯を残すためにとれる手段を複数持っていますので、「抜くしかない」とあきらめていた方も、まずはご相談にいらしてください。
2024年4月
2024年5月
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