東日本橋みゆき通り歯科の4のこだわり
こだわり
1
衛生管理に対する取り組み
気兼ねなく通っていただくための衛生環境。診療空間は常に清潔に。
患者さまに快適な環境で治療を受けていただくために、当院は全ての診療室で滅菌・消毒を徹底しています。そのため、どの診療台であっても外科治療が可能です。
また、院内の空気にもこだわり、歯にかける風と、チリなどを吸い込む口腔内バキュームから排出された空気を分けた設計にしています。もし、このように分けていなければ、同じ部屋の中で循環してしまい、汚れた空気が患者さまのお口に戻ってくることになってしまうからです。目には見えない、お口に使う風といった部分にも清潔さを追求しました。
当院では、治療が終わるごとに器具をそれぞれ個別に高圧の蒸気滅菌器にかけています。また歯を削るタービンやコントラのほか、歯の汚れを取るスケーラーの小さな部品までパッキングして、清潔に管理できるようにしました。さらに、プラスチック製のものなど、蒸気滅菌が難しい道具は、ガスによる滅菌処理をしています。
加えて、滅菌の必要がなく一回限りで捨てられる物に関しては、なるべく使い捨てを採用しています。例えば、お皿やエプロン、唾液を吸うエジェクターなどは常に新しいものを使っています。患者さまが衛生面で不安を抱くことのないよう、徹底して取り組んでいます。
こだわり
2
痛みへの配慮
1回1回の麻酔もなるべく痛みを抑えられるように。
治療時の麻酔注射自体が痛いという方に配慮して、麻酔の施し方に工夫をしています。まず、注射の前に2種類の表面麻酔を行い、針の痛みを軽減できるようにしました。そして、注入する際は細い針の注射器を使い、手動で打つ位置や向き、角度を調節しながら処置を進めていきます。麻酔液の残り具合に合わせて指の向きを変えるなどし、なるべく同じ速度で注射できるようにしてるのも、痛みを抑えるための取り組みの一つです。
歯科技術は日進月歩です。現在の針は昔と比べてかなり細くなっているなど、麻酔の分野にもそれが言えます。小さい頃に歯科麻酔が怖かったという方にも、ぜひ治療を受けていただきたいです。
患者さまの緊張を察知した際には、歯科衛生士や受付スタッフがお声がけするようにしています。雑談をするだけでも、緊張が和らぐと考えているからです。その時に重要になるのが、当院が大切にしているチームワークです。
当院では、一対一でスタッフが対応するのではなく、複数人で患者さまのご様子を伺うようにしています。スタッフによって着眼点や見方は変わりますので、何人かで患者さまに接することで、多角的にご様子をチェックすることができます。
患者さまができるだけ不安を感じずに治療を受けていただけるよう、スタッフ一同努めています。
こだわり
3
治療の事前説明
ゴールを定め、原因を知っていただきながら治療計画をお伝えします。
治療には歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士といったスタッフと患者さまの関係性が大事だと考えています。初診の際はまずお悩みの解消を第一に考えて応急処置を行いますが、その後はお口全体まで視野を広げ、問題点を改善していきます。
レントゲンやお口の内部を立体的に撮影できる歯科用CTなどで検査をし、痛みの原因を探った上で、患者さまにはなぜそのような症状になったのか、どのような治療が必要なのか、実際に治療をするとどうなるかといったことに至るまできっちりと説明します。
さらに治療のゴールを明確にし、延々と通院が続くような印象を与えないように心がけています。また患者さまのお気持ちに配慮して、治療前後の比較をするための写真は信頼関係を築けてから行うなど、細かな点にもこだわっています。
治療方法の説明は多角的に行っています。例えば、歯科医師はPCに用意している資料をモニターに映し出し、治療の流れなどをお伝えします。40インチの大きなモニターもご用意して、見やすさにこだわりました。
歯科衛生士は主に紙媒体を使って、予防処置の手順をお話しします。また、当院に在籍している歯科技工士は、模型を用いてどんな被せ物・詰め物治療を行うのかを説明しています。少しでも伝わりやすいように処置の内容に応じて工夫を凝らしています。
こだわり
4
イチオシの院内設備
患者さまの負担も抑えることのできる、院内技工室のある環境です
当院の2階部分には歯科技工所があり、技工物(被せ物や詰め物など)の作製はそちらに依頼をしています。
歯科技工所が近くにあることのメリットは、歯科技工士が直接患者さまのお口の状態を確認することができるということです。直接お口の中を確認することで、細かな歯の形や色味なども確認することができ、より自然な仕上がりが期待できます。
また、患者さまから直接要望を歯科技工士に伝えることができることも魅力の一つです。直接コミュニケーションが取れることで、どのような形にしたいかなど、患者さまの要望を治療に反映させやすくなります。
歯科医師と歯科技工士と患者さまで協力しながら治療を行うことが重要です。それぞれが治療後のイメージを共有することで、より納得していただける仕上がりになると考えています。