Q.どうやってぴったり合う被せ物・詰め物を作るんですか?
A.被せ物をお口に合った形状にするため、20倍まで拡大できるマイクロスコープを使用しています。
治療後も良い状態を維持するためには、周囲の歯とバランスの取れた被せ物・詰め物を入れる必要があります。そこで当院では、肉眼の20倍まで患部を拡大して見ることのできるマイクロスコープを使った治療をしています。マイクロスコープを使用することで、細かい精度で被せ物の形状を整えることが可能です。
被せ物の小さな隙間やズレがあるとお口に汚れが溜まりやすくなり、新たな虫歯や歯周病を発症することも考えられます。逆にお口にフィットした被せ物を入れることができれば、長く良い状態を保ちやすくなるでしょう。だからこそこのような医療機器を導入して、精密な治療に努めています。
A.歯茎が腫れていると詳細な歯型が取れないので、まずはお口の状態を整えることを優先しています。
歯の型取りをする前には、お口の状態を細かく見て炎症や腫れがないか確認するようにしています。歯肉に炎症があると、くっきりとした歯型が取れないからです。素材を加工する歯科技工士の腕がどんなに良くても、そもそも型が狂っていてはお口に合った被せ物を作ることはできません。
まずはお口の状態を確認して、必要に応じて炎症や腫れなどの症状を改善してから型取りをいたします。
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