Q.保険診療の入れ歯からすすめているのはどうしてですか？
A.入れ歯は異物感が強いため、まずは慣れていただくことが大切だからです。
ノンクラスプデンチャー（※）のように、自由診療の入れ歯であれば、周囲から気付かれにくいものを提供することができます。しかし、初めて入れ歯を作製する方には、まず保険診療の入れ歯からすすめるようにしています。異物感などに抵抗を感じ、使用しなくなってはもったいないからです。まずは保険診療の入れ歯を使用していただき、さらに快適なものを希望される場合に、自由診療の入れ歯の紹介を行います。
※は自由診療。医院価格は下記の通り。
【ノンクラスプデンチャー】88,000円（税込）/片顎。132,000円（税込）/両顎。
入れ歯・義歯の特徴
Q.どのようなことにこだわって入れ歯治療を行っていますか？
A.型取りの際の材料からこだわり、歯科技工士にも細かく作製の指示を出しています。
入れ歯治療において重要なのが、最初の型取りです。当院では、型取りの際に使用する材料にこだわり、細かな隆起まできれいに取れるよう配慮しています。この型取りの段階でズレが出てしまうと、お口にきちんとフィットする入れ歯を提供することが難しくなってしまいます。
さらに、歯科技工士には、歯の並べ方や色、形など、細かく指示を出し、きちんと噛める入れ歯になるよう努めています。患者さまの要望もできる限り叶えられるものを提供したいと思っていますので、要望がある際は遠慮なくご相談ください。
