保険から自由診療まで幅広く対応。まずはご希望をお聞かせください
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失った歯を補う方法の一つに入れ歯があります。入れ歯のメリットは手術が不要なことと、通院回数や治療期間を抑えられることです。デメリットは歯や歯茎に負担がかかり、ご自身の歯と比べると噛む力が弱くなってしまうことです。こうしたメリット・デメリットをきちんとご説明し、ご理解いただいたうえで治療を進めます。
入れ歯は、歯が残っている場合に使用する「部分入れ歯」と、歯が残っていない場合に使用する「総入れ歯」の2種類に分けられます。部分入れ歯の場合は残っている歯を軸として入れ歯を支えますが、総入れ歯の場合は歯茎で入れ歯を支えます。お口の状態を踏まえながら、その方に合わせて入れ歯をご提案いたします。
当院は保険適用の入れ歯以外にも、金属床やノンクラスプデンチャーという自由診療のメニューもご用意しています。金属床は装着時の違和感が少なく、飲食物の温度を感じやすい点が特徴です。一方でノンクラスプデンチャーは金属のバネを使わないため目立ちにくく、お口にフィットしやすくなっています。
入れ歯を清潔な状態で使っていくためには、毎食後と就寝前のお手入れがとても大切です。基本的には入れ歯用の歯ブラシを使用し、優しく磨いていただきます。それに加え、細かい汚れや菌を除去するために1日1回は入れ歯用の洗浄剤を使用して浸漬するようお願いしています。
当院は「二つ以上入れ歯をお持ちいただくと、将来的に不安がない」と患者さまにお伝えしています。入れ歯が壊れたり修理の必要性が出てきたりした時に、替えの入れ歯がないとお食事に困ってしまう場合があるからです。そのため自由診療の入れ歯をメインで使い、保険適用の入れ歯をサブとして使用されている方も少なくありません。
定期健診の際には両方ともお持ちいただき、しっかりと機能しているかどうかをチェックしています。特に問題なく使用されている場合でも、3カ月から6カ月に一度はチェックのためにご来院いただくようお願いしています。
入れ歯相談 | 0円(税込) |
ノンクラスプデンチャー(部分入れ歯) | 132,000円(税込) |
金属床(部分入れ歯) | 132,000円(税込) |
金属床(総入れ歯) | 275,000円(税込) |
レジン床 | 【部分入れ歯】〇 【総入れ歯】〇 |
カウンセリング
まずは治療に対するご希望や不安などをお伺いします。患者さまによってはお口の状態だけではなく、お身体の健康状態を確認することもあります。その後、入れ歯の種類ごとにメリットやデメリットについてご説明します。疑問がございましたらお答えいたしますので、遠慮なくご質問ください。
検査・診断
カウンセリング後はレントゲン撮影などの検査を行います。虫歯や歯周病の治療が必要な場合は、入れ歯をお作りする前に治療をご案内します。
治療方法の説明
特に治療の必要がない場合は、検査結果をもとに入れ歯作製の治療計画を立案します。お口の現状や治療内容、治療期間などを具体的にお話しします。内容にご理解・ご納得いただけるまでご説明いたしますので、何でもご相談ください。
型取り・入れ歯の作製
まずはお口の中の型取りを行い、模型を作ります。その後、作製した模型と咬合器を使用して噛み合わせの位置を決めます。必要な資料が調ったら、歯科技工士と連携をとりながら入れ歯を作ります。
メンテナンス
完成した入れ歯を患者さまに装着していただき、違和感の有無を確認します。特に問題がなければ治療終了です。
入れ歯をより良い状態で使い続けていくためにも、3カ月から6カ月に一度はメンテナンスへお越しください。歯のクリーニングを行うほか、入れ歯に破損がないかチェックしたりお口に合わせて調整したりします。
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