乳歯を抜く時期や順番に、大切な意味があることをご存じでしょうか。乳歯はいずれ生え替わるものですが、だからと言ってケアを疎かにするのではなく、永久歯がきれいな歯並びで生えてくるよう気をつけてあげることが重要です。
実は、乳歯を必要以上に長く残しておくと、永久歯が正しく生えてこない恐れがあります。そうなれば、歯並びが乱れる原因となりかねません。そうは言っても、乳歯を抜く時期が早すぎれば、当然永久歯が生えてくるまで噛むことができず、不便になったり噛み合わせのバランスが悪くなったりしてしまいます。
そこで当院では、お子さまの将来を見据えながら、乳歯の治療にあたっています。ときに矯正治療(※)も織り交ぜながら、お子さまがきれいな歯並びを手に入れられるよう、誠意を持って対応させていただきます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
お子さまのお口の状態によっては、早い段階で矯正治療をおすすめするケースもあります。
まだ乳歯が残っているご年齢でしたら、床矯正(※)という方法で顎を広げましょう。これは顎の発育を促すことで永久歯がバランス良く生えるスペースを作るもので、将来歯並びを整えるにあたって歯を抜くリスクを減らすことができます。
下顎が前に突き出している受け口は、顎の骨が軟らかいうちに治療するのがおすすめです。お早めにご相談ください。
早い段階から治療に取り組めば、永久歯に生え替わってから行う矯正の、お身体や費用面での負担を軽減できるというメリットがあります。お子さまが4~5歳くらいになったら一度、ご相談いただければと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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