ドライマウスの治療は、唾液の量を測定し、お話をしっかり聞き、生活習慣の確認を行います
ドライマウス(口腔乾燥症)とは、唾液(だえき)の分泌が減少したり唾液の質が変わったりすることで口の中が乾燥した状態になる症状のことです。主な症状は口や喉の渇き、口の中のねばつき、唾液が少ないためパサついた物が食べにくい、口の中が乾燥しているのでしゃべりにくい、味覚がわからなくなるなどです。ドライマウスは口臭の原因にもなり、歯周病や虫歯も悪化させる可能性があります。
ドライマウスになると3カ月以上、口の中が乾いている方、ひどくなるとヒリヒリ感で痛みが生じる方もいます。唾液が少ない状態なので、口の中の衛生環境も悪化してしまいます。
当院では、まず患者様の話をしっかり聞いて、唾液の量を計ります。ドライマウスと診断されたときには保湿剤や唾液腺のマッサージなどを行います。患者様の生活習慣をうかがっていくと、服用中の薬の副作用で唾液の分泌を抑えてしまっている場合もあります。症状が改善できないときには大学病院を紹介することもあります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
※妊産婦検診等の行政の検診はこちらの受付フォームでは受け付け出
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