A.まずは歯科用CTを使用して、インプラント治療ができるかどうかを詳しく診査診断します。
カウンセリングの際は、顎の骨の状態を3次元で再現できる歯科用CTで「インプラント治療(※)ができるかどうか」を診査・診断します。そして、土台となる歯周組織を整える必要がある方は、先に歯周病治療を行います。その上でインプラント治療が可能であると判断できた方には、一次手術として顎の骨にインプラントを埋めこみます。そして、インプラントと骨が結合するために期間を空けてから、二次手術を行ってから最終的に人工の歯を被せて終了です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.「他の歯を傷つけない」などの、入れ歯にないメリットがたくさんあるからです。
インプラント治療は、歯が無くなった箇所に人工のインプラントを埋めて、人工の歯の根を装着する治療法です。入れ歯は残っている歯にバネを引っかけて固定することが多いのですが、インプラントは単体で立つため、他の歯を傷つける心配がないのです。
しかし、私は全ての患者さまにインプラントをおすすめしている訳ではありません。奥歯を失った方や、欠損本数が少ない方にはインプラント治療はおすすめですが、逆にインプラントをすることでデメリットが増えると判断した場合は、他の治療法をご案内することもあります。
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